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生きもの/「私の動物図鑑」

 2005-06-07-07:50
著者: 津田 直美
タイトル: 私の動物図鑑
津田直美「私の動物図鑑」

久しぶりの本屋での衝動買い。画像を見てもお分かりかと思いますが、表紙からしてもう大変に可愛い。そして細部まで丁寧に描き込んだ美しい絵。目次と、「生きとし生けるもの全てに愛を込めて」と題した文章が、最初の見開き頁に載せられているのだけど、ここに描かれたキリンがまた可愛い。で、津田さんがキリンに触れた時のエピソード。

大きなどら焼きのような鼻の下にそっと触れると、あまりの優しい手触りに気持ちまでがとろけそうだ。これほどまでに幸せな手触りがこの世にあったなんて!私はそのビロードのように柔らかな部分を「キリンのまふまふ」と名付けた。おそらく私には二度と「キリンのまふまふ」に触れるチャンスはないだろうけれど、それを思い起こすだけで、未だにあの時の幸せな気持ちがよみがえって、なぜか自分まで優しい人間になったような気分になる。
生き物ってそういうものだ。
言葉では決して語りかけてはくれないけれど、いつもたくさんの幸せや感動を惜しみ無く与えてくれる。


そんな「幸せと感動」の日々。章立てはこう。

「おとなのおもちゃ」・・・セキセイインコのじゅんちゃんのお話
「こわもての味方」・・・子供の頃のトラウマで苦手なのだけれど、著者の「草愛で(くさめで・津田さん流ガーデニングのこと)」の強い味方であるカマキリの話
「世界一のよわむし」・・・ずっと会いたかったのに、友好的出会いを果たせなかったハリネズミのお話
「ふだんは見えないところ」・・・おへそや、おっぱい(というか、ちち(乳))、足のうらなど
「ヘチマくん」・・・季節外れのヘチマの上で見つけたアゲハの幼虫の話
「黄経345度」・・・お祭りですくったミドリガメの話と生きものの感情の話
「あとがき」

津田さんの丁寧で美しい絵、丸っこい可愛らしい字で全編が綴られている。文章を読むと、本当に細かく観察していることが分かる。そして生き物たちとうまく感情のやり取りをしていることも。



*臙脂色の文字の部分は本文中より引用を行っております。何か問題がございましたら、ご連絡下さい。
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つなです。
「日常」logとも称していますが、そう多くはない手持ちの本、興味が赴くままに借りてきた図書館本の感想が主になります。
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2008年3月23日に、fc2ブログに引っ越してきました。それ以前のamebaブログでの更新も、引っ越しツールによって移行しています(以前の記事は、表示が少々見辛いかもしれません。ご容赦を)。

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