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「絵のない絵本」/想像力

 2005-06-17-07:33

有名な一冊。私が持っているのは新潮文庫のものだけれど、文庫なのに表紙が綺麗だなぁと思う。薄いけれど、美しく、豊かなイメージが喚起される一冊。

アンデルセン、矢崎源九郎訳「絵のない絵本」新潮文庫

冒頭
?ふしぎなことです!わたしは、なにかに深く心動かされているときには、まるで両手と舌とが、わたしのからだにしばりつけられているような気持ちになるのです。そしてそういうときには、心の中にいきいきと感じていることでも、それをそのまま絵にかくこともできなければ、言い表すこともできないのです。しかし、それでもわたしは絵かきです。わたしの眼が、わたし自身にそう言い聞かせています。


貧しく孤独な絵描きの若者に、月が語ってくれる第一夜から第三十三夜までのお話。一話一話はとても短いもの。でも、イメージが膨らむ。寝る前に一話ずつ読んでもいいのかも。知らない街に行っても、当たり前だけれど太陽や月、星は変わらないわけで、「孤独な若者に昔なじみの月が語る」という設定もいいなぁと思う。

今さらっと再読して、印象深いのは「第十六夜」誰よりも深い感情と、精神のしなやかな弾力性を持つプルチネッラ(道化)の悲しい恋。珍しくも何だかロマンチック?


著者: アンデルセン, 矢崎 源九郎
タイトル: 絵のない絵本


*臙脂色の文字の部分は本文中より引用を行っております。何か問題がございましたら、御連絡下さい。

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