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「私生活」/作家の生活

 2005-07-08-11:20
高橋源一郎 「私生活」

雑誌月刊『PLAYBOY』に連載したものだそう。高橋氏は、連載中に「二度離婚して、二度結婚し、子供が生まれ、母が亡くなった」。巻頭の「私生活」年表によれば、最初の結婚は20歳の時で、ここで書いている二度目の離婚は、四度目の離婚になる。

作家であるとは?
みんな、ウソばかりついている、と思う人間は、それだけで、作家になる資格がある。ウソばかりの中で、自分には、ここだけは譲れぬという一点がある、そこでだけは、ほんとうのことを、死んでもいいたい、と思う人はもうほとんど作家である。
いや、実をいうと、以上の「ほんとうのことをいいたい」だけでは、作家の必要条件ではあっても、充分条件ではない、のである。
(中略)
作家というものは、ほんとうのことをいいたい人の中で、なおかつ、ほんとうのことはいえない、と思う人なのだ、とわたしはいいたいのである。

では、「作家」である高橋氏が書いた、この「私生活」は真実なのか?
ただわかるのは、その時の「気分」だ、それだけは、どうやら、ほんとうらしい。「ほんとう」か。もちろん、それは「作家」としての「ほんとう」なのだが。

だから、その時々の暮らしから書かれている文章も、どこまでが真実でどこからが虚構なのか、それは分からない。

たまーに競馬のテレビに出ている、冴えないオジサンというイメージだったのだけれど、イメージがすっかり覆された。多少幻惑されつつも面白かった。この方、さぞやおモテになるでしょう、といった感じ。四度の離婚ということは、四回も結婚しなくてはならないわけで、それもまた然りと思った。

高橋 源一郎
私生活

*臙脂色の文字の部分は本文中より引用を行っております。何か問題がございましたら、御連絡下さい。
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