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「ナーゴの子猫たち」/猫の国

 2005-08-09-08:36
モーリーあざみ野
ナーゴの子猫たち―いつでもどこでもネコ町物語
NHK出版

表紙裏
より
地中海に浮かぶ、人間と猫が共存する国、ナーゴ。ここに住む生後3ヶ月以下の”赤ちゃん月”の子猫を中心に、かわいい姿を1冊の本にまとめました。ページを開く度に飛びこんでくる、ナーゴの子猫たちの愛らしさを楽しんで下さい。

これはちょっと変わった本。画像を見てもお分かりかと思いますが、まず形がとても細長い長方形(でも、読み難くはない)。活字のほとんども、濃淡の付いたモーリーさん自身の字で描かれている。

ナーゴ(NEARGO)は、人間と猫が安心して年をとれる町。町全体に流れる穏やかで、ゆったりとした”ナーゴ時間”の中で、人間も猫もおおらかに暮らしている。この本には、ナーゴで暮らす猫たちの子猫の頃の絵とエピソードが描かれている。

ナーゴの猫は次の三種類に分けられるのだけれど、「ナーゴ登録制度」のお陰で猫たちは幸せに生きることが出来るのだ。
 ■家猫:飼い主と家で暮らしている猫
 ■城猫:ニャンベルク城をすみかとしている猫
 ■自由猫:いわゆるノラネコと言われている特定のすみかを持たない猫
 □ナーゴ登録制度:ナーゴに住む猫を管理・束縛するものではなく、人間と
            猫がこれまでどおり良い関係を保ちながら、共に幸せに
            暮らしていくためのもの

絵とエピソードもすごく可愛いのだけれど、「ナーゴ基金」の話もとてもいい。
 □ナーゴ基金:ナーゴに住む、すべての猫の自由と健康、幸福のために
          使われる資金

ナーゴには国民の休日である「ナーゴ基金デー」というものがあり、これは子供たちのボランティアデーでもある。日没と共に子供たちの奉仕は終わり、子供たちだけのパーティーがはじまる。そして子供たちは気づくのだ。

 こうして猫達と平和に暮らしているのは、ずーっと昔からナーゴを守ってきた、自分たちのおじいちゃん、おばあちゃん、お父さん、お母さん達のおかげだってことに。そして、自分達も決心するのです。”ずーっとナーゴを守っていくぞ”って。

可愛い!だけの本ではなくって、生き物との暮らし方が書いてあると思う。ほんとにこんな国があればいいのにな。これシリーズになっているようで、他にも本が出ているようです。


著者である、モーリーあざみ野さんのサイトはこちら です 。

*臙脂色の文字の部分は、本文中より引用を行っております。何か問題がございましたら、ご連絡ください。
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2008年3月23日に、fc2ブログに引っ越してきました。それ以前のamebaブログでの更新も、引っ越しツールによって移行しています(以前の記事は、表示が少々見辛いかもしれません。ご容赦を)。

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