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「四季のうた」/うた

 2005-09-01-09:16

長谷川櫂「四季のうた」中公新書

カバー扉より
本書では、春夏秋冬、その日その日の季語を手がかりに、俳句をはじめ、短歌や川柳、漢詩、現代詩、フランスの詩など、古今東西のさまざまな「うた」を、季節感あふれる多数のカラー写真とともに紹介する。

最近、こういう本が多いような気がしないでもないですが、綺麗なので、ま、いっか。ぱらぱら沢山いいうたに触れて、その内の少しでも自分に残ればいいかと思う。

晩春の四月から始まり、仲春の三月でぐるっと一年が回る構成。

今日は仲秋の九月の始まり。この中でいいなぁと思った句は、次の二句。

■白玉の歯にしみとほる秋の夜の酒はしづかに飲むべかりけり
                               若山牧水
  
酒をほめる歌。一人飲む、静かな秋の夜そのもののような酒
                               (解説より)
  

  夏が終わって秋が来る感じがする。でも、単に花より団子、

  花よりお酒(?)で惹かれたのかも。

  もうすぐ読書の秋、食欲の秋がやってくる。


■あかあかやあかあかあかやあかあかやあかあかあかやあかあかや月
                                明恵

  月の歌。言葉を飾らず、ずばり月そのものに迫る(解説より)

  語感が好き。平仮名も好き。

  世の中に月より他の物がないようだ。

孟浩然の五言絶句の後半の二行だけを載せるとか、李白の五言絶句の最初の二行だけを載せるのは、ちょっと勿体無い気がする。紙面の都合もあると思うけれど、どうせだったら全部読みたい。「IWGP? 反自殺クラブ」 でちらっと出てきた、芝不器男、秋元不死男の句も載ってました。

長谷川 櫂
四季のうた―カラー版


■その他、うた関係の記事はこちら。
 大岡信「名句 歌ごよみ 夏」
 大岡信「名句 歌ごよみ 恋」

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