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「籠の鳥」/翔ぶということ

 2006-03-16-21:56
市東 亮子
篭の鳥

市東さんといえば、やじきた学園道中記」が有名なんだろうけれど、中途半端に手を出すには、これは如何にも長くって。たまたま文庫サイズのお手軽な短編集を見つけたので、古本屋にて購入した。

目次
籠の鳥
鳥を夢見て
フィーリング・ブルー
テンペスト
風の沈黙(しじま)
詩とイラスト
あとがき
解説(堀田あけみ)

あとがきにもあるけれど、ここに収められた作品のほとんどは、市東さんが「まだ「新人」と呼ばれていた時期に執筆」されたものらしく、絵柄や題材には若干の古さを感じないでもない。でも、ここに描かれるテーマ、飛翔すること、それを目指すこと。私は好きだなぁ。

何れも芸術を題材にした作品。

籠の鳥・・・画家としての成功を夢見る青年と、青年が束の間身を休めた、屋敷における物語
鳥を夢見て・・・詩を書く女子高生と、その友人の物語
フィーリング・ブルー・・・バンドのギタリストが出会った女性との物語
テンペスト・・・ピアニストな高校生の物語。自分の音とは?
風の沈黙(しじま)・・・アンデスにて飛翔するコンドルを見る

何も芸術家でなくとも(芸術的センスがあるということは、とても羨ましいことだけれど)、空を翔け抜けてみたいと思ったことはあるはず。表題作、「籠の鳥」を除き、ほとんどの登場人物たちはとても若い。それも含めて、思春期の「翔びたい」と思う気持ちを思い出すような作品集。

市東 亮子
篭の鳥
秋田文庫  ← ほんとに読んだのはこちら (画像がないのです)
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「日常」logとも称していますが、そう多くはない手持ちの本、興味が赴くままに借りてきた図書館本の感想が主になります。
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