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「フレデリック」/レオ・レオニの絵本

 2006-03-23-20:48
柳田さんの本 を読んで、懐かしかったこちらの絵本。

レオ・レオニ, 谷川 俊太郎
フレデリック―ちょっとかわったのねずみのはなし
好学社


もうボロボロになって、カバーもないけど、まだ持っているんだな~。
どれも似たボロボロ具合なれど、レオ・レオニと谷川さんのコンビの絵本は、他にも何冊か持っています。

さて、フレデリック」のお話。

古い石垣の中に住む五匹の小さなノネズミたち。ノネズミたちは食べ物を蓄えるために、昼も夜も忙しく働き暮らす。寒くて白い冬が来る前に、全ての作業を終わらせなくては! ところが、ただひとりフレデリックは、他のノネズミたちと行動を共にはしない。それでもフレデリックは、「こう みえたって、はたらいてるよ。」他のみんながトウモロコシや木の実、小麦、藁を集める間、フレデリックはお日様の光を、色を、言葉を集めていた。

そして冬がきて、雪が降る。石垣の間の隠れ家で、ノネズミたちは最初は暖かく楽しく暮らす。食べ物も沢山あって、みんなで馬鹿な狐や間抜けな猫の話をしあう。しかし、集めた食料も段々と底をつく。そして、四匹のノネズミは、フレデリックの話していたことを思い出す。お日様は?色は?言葉は?

みなに、拍手喝さいされたフレデリックは、照れていう、「そう いう わけさ。」

そろそろ春だというのに、冬の話をするのもなんですが、この冬の場面でのフレデリックの絵がまたいいんだ。ふんわりと暖かくなる。

現実に直ぐに役に立つものではなくとも、間接的に役に立つもの、元気にさせてくれるものは沢山ある。アリとキリギリスの話のようでもあるけれど、この物語ではみんなが幸せに暮らせるところが、子供心にもいいなぁと思ったのだった(キリギリスのように責められたりしないし、フレデリックはみんなの役に立っているしね)。

*臙脂色の文字の部分は本文中より引用を行っております。何か問題がございましたら、ご連絡ください。
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「日常」logとも称していますが、そう多くはない手持ちの本、興味が赴くままに借りてきた図書館本の感想が主になります。
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2008年3月23日に、fc2ブログに引っ越してきました。それ以前のamebaブログでの更新も、引っ越しツールによって移行しています(以前の記事は、表示が少々見辛いかもしれません。ご容赦を)。

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