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「唐人屋敷」/憑いてますか?

 2006-05-19-22:16
波津 彬子
唐人屋敷
朝日ソノラマ

目次
唐人屋敷?
唐人屋敷?
唐人屋敷?
唐人屋敷?
唐人屋敷?
NEKOMATA・PAPA
東方からの客人
日々平安

「唐人屋敷」は全身黒ずくめ、かつ少々人が悪い「渋~いお祓い師(帯より)」、ローレンスと、もののけに好かれる特異体質を持つ、元不動産屋にしてローレンスの助手を務めるアーネストの二人+もののけのみなさんが繰り広げるお話。

半分東洋の血が入ったローレンスは、悪魔祓いたちが祓えないものたちを、得意とするのだという。「お祓い」と聞いた時に感じる、おどろおどろしさはここにはなく、大抵の場合、祓う側であるローレンスと祓われる側であるもののけたちは対等。ま、助手のアーネストはたいていの場合、もののけたちに遊ばれてるけどね。

唐人屋敷?「The Chinese house in NY」
・・・ある中国人の元・お屋敷から、連れて帰ってきた酒の精の話。
 ローレンスのもとには、文化の違いで、「福の神」であるところが、「もののけ」になってしまったものたちがたくさんいるのだという。

唐人屋敷?「東の国の公主」
・・・もののけに好かれるアーネスト登場! アーネストは竜王の末娘・翠玉(といっても、まあ、「もののけ」に分類されちゃうんだな、多分)と恋に落ち、借金のカタにローレンスのもとで、彼の助手として働く事になる。
 「もののけ」が全く見えない体質だったのに、見えるようになっちゃったのは、アーネストにとって、良かったのか悪かったのか・・・。見えなきゃ、翠玉と恋をすることも出来なかったわけだけど。

唐人屋敷?「胡氏一族の帰郷」
・・・助手・アーネストが向った屋敷は、出迎えた人間からして、既に妖怪のようなじい様。もののけたちも、珍しくおどろおどろしく、酒の精も攫われてしまう! さあ、どうなる?
 もののけたちに、からかわれまくったアーネストはご機嫌斜め。とはいえ、アーネストはすっぱり忘れているようにも見えるけれど、彼が愛する翠玉もまた、「もののけ」なわけで、彼は「ムジュンをかかえた男」なんである。

唐人屋敷?「皇子の眠り」
・・・時代は遡る。ローレンスとアーネストの大学時代のお話。「東洋と西洋の美意識の違いと融合」なる講義をもつ、ヤマモト教授のもとで、資料整理のバイトをすることになった、ローレンスとアーネスト。ヤマモト教授の真の目的とは?
 これ、コマイヌが可愛くって!ばうばっばっ♪

唐人屋敷?「楊家の遺産相続人」
・・・楊家には守護の精である、「虎妖」がいる。迷信であると、「虎妖」の相続を拒否するミス・ジョディ・楊の元に、無事「虎妖」を届ける事が出来るのか?
 ミス・ジョディ・楊は美しいものしか受け付けない!最初の「虎妖」の姿も立派なんだけどなぁ。ぬふぬふの虎は、彼女の美意識ではNGなのかしらん。

ここからは、「唐人屋敷」とは別シリーズ。「NEKOMATA・PAPA」。そう、これはタイトル通り、パパは猫又なんである。笑 パパは猫又なんだけど、お話としては普通の学園恋物語。これも、なかなかいい味で好き。 「東方からの客人」は、遠い国から英国へとやって来た客人のお話。 「日々平安」は波頭涛子センセイなる、漫画家先生の日常のお話。波津さんは、あー、やっぱり猫好きでいらっしゃるのかしら。
以下、オマケというか、ほぼ私信です。唐人屋敷の?で、「虎」が出てきて、それはとら さんに似てるかどうか、という話があったんですが、どうだろうなー、この「虎」はアーネストにめろめろで、ばふばふのしかかってるからなぁ。笑
どっちかっていうと、とらさんのイメージは「かいこみ」だし・・・(お腹の下で温めてくれるとかね。笑)。?
そんなわけで、どちらかというと、NEKOMATA・PAPA」の猫又なパパの方が、べろっと顔舐めるところとか、ご近所の奥さまにもてるところとか、少年の同級生にも「あいかわらず かっこいいよなあ あの毛並み しっぽの別れ方」なーんて言われちゃうところとか、イメージでしたわ。・・・同じネコ科ってことで(いや、猫又だけど)、どすか、とらさん?笑

少々意地が悪い切れ者と、にぶちんだけど、純粋でいい人のコンビは、ちょっと夢枕「陰陽師」シリーズも思い出す。 これ、もっと読みたいよなー。雨柳堂」シリーズもいいけど、こちらはまたユーモラスで面白かったよ。

*臙脂色の文字の部分は引用を行っております。
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つなです。
「日常」logとも称していますが、そう多くはない手持ちの本、興味が赴くままに借りてきた図書館本の感想が主になります。
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2008年3月23日に、fc2ブログに引っ越してきました。それ以前のamebaブログでの更新も、引っ越しツールによって移行しています(以前の記事は、表示が少々見辛いかもしれません。ご容赦を)。

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