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「夢狩人」/夢を操る人々

 2006-06-03-22:46
 めるへんめーかー
  「夢狩人 1 (1)
 夢狩人 2 (2)
 夢狩人 3 (3)
  秋田書店

かつて、地には良い夢使いと悪い夢使いがいた。悪い夢使いを滅ぼした「シーエン教」は、良い夢使いをもまた、滅ぼそうとする。シーエンは夢や魔術を嫌うリアリズムの神。

人々は死出の旅に出るにあたり、夢使いの助けを借り、安らかに向こう側の世界へと送ってもらっていた。夢使いであるシェランは、自分を必要とする人の声を聞き、その地に向うが、今では送ってもらう側にもシェランにも、それは危険を伴うものとなってしまった。

ある切っ掛けでシェランと知り合い、彼女を助けたレヴィンは、彼女に弟子入りを志願する。彼らが暮らす「夢の谷」は安息の魔法が掛けられ、安全なはずであったのだが、とうとうその地にまでシーエンたちが攻めて来る。

レヴィンは真の魔法を学ぶために、独りエル・カヴァラートへと旅に出る。途中で出会った旅の道連れは、素晴らしいリュートの腕前と美声、漆黒の髪にエメラルドの瞳の持ち主、シスキン。シスキンもまた、エル・カヴァラートや夢使いに因縁が深いようであるが・・・。

力があっても、それを悪い方には使わない、「夢使い」たち。いつも全てを赦しているようなシェラン。強大な力を持ち、時に誤った使い方をしながらも、周囲に導かれ、良い方向へと成長して行くレヴィン。お調子者のように見えながらも、実は深い闇を抱えたシスキン。 みながとても魅力的。

いつかエル・カヴァラートの街が復興し、シェランとレヴィンがまた夢の谷で共に暮らせるといい。「夢使い」の能力は、死出の旅の手助けをする事だけではない。
レヴィンはもっともっと成長していくのだろう。
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つな がる

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つなです。
「日常」logとも称していますが、そう多くはない手持ちの本、興味が赴くままに借りてきた図書館本の感想が主になります。
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2008年3月23日に、fc2ブログに引っ越してきました。それ以前のamebaブログでの更新も、引っ越しツールによって移行しています(以前の記事は、表示が少々見辛いかもしれません。ご容赦を)。

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