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「寿宴」/宴は続くよどこまでも

 2006-11-09-22:54
南條 竹則
寿宴

野を越え、山を越え、そう、そして谷さえも越えて!!!

目次
寿宴
秦檜
点心厨師

「寿宴」は、南蝶氏(時に、でふ氏)のお仲間たちの宴の算段や、その様子を描いたもの。多分、この作品の前に「満漢全席―中華料理小説」があるんだけど、南蝶氏や仲間達の宴は、中国杭州でのただ一度の満漢全席では終わらなかった!

メインは、でふ氏の恩師、甘木先生の喜寿のお祝いでもある、寿宴のお話かなぁ。昼も夜も、前菜を含めて七つのコース! コースごとに料理が三品に、さまざまな余興付き。

何せ、前回の「満漢全席」は日本ファンタジーノベルの賞金で行われたものだったけれど、今回はそういった当ても少なく、バブルも弾け、宴の実現には若干苦労されている模様。でも、宴には主がいなければならず、みんなで平等にお金を出す民主主義の宴会なんて、宴会とは言えないのだそうな。そうか、宴会の主はまさに主なわけね。途中、寝ぐらである原宿の家を父上に売られそうになったり、これはほとんど「猫城」 の世界。自分の身に起こった事を、このすっとぼけた筆致で、さらに空想の世界に遊ばせてしまわれるのかしら。

「秦檜」
「中華文人食物語」 の憎い敵を食べる話から採られたような話。甘木先生が主人公。

「点心厨師」
榊が出会った不思議な屋台の話。

ご馳走の数々にしても、何せ中国四千年の歴史ある料理なわけで、気合が入り過ぎていて(?)あまり羨ましくはないのだけれど(駱駝の足とか! 流石の面々も辟易するような臭いがあるんだそうな)、この御一行の様子は本当に楽しそう。うー、どこかから、こっそり覗き見てみたいよな、この御一行。
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