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「ペーパームーンにおやすみ」/臆病で大胆不敵な彼女とナイトのオレ

 2007-03-16-00:02
オンライン書店ビーケーワン:ペーパームーンにおやすみ

川原 由美子

ペーパームーンにおやすみ

朝日ソノラマ文庫

目次
ペーパームーンにおやすみPart1
ペーパームーンにおやすみPart2
ペーパームーンにおやすみPart3
ペーパームーンにおやすみPart4
センチメンタル


25歳の目下、売出し中(というか、この間までほとんどぷーたろー)の作家のオレ、加園ハルキ。自作、『紙細工の街』が映画化され、原作者のオレは、主演のアイドル女優、まだ15歳の森川ともみに妙に懐かれてしまった。

森川ともみの別名は、「天才少女」に「わがまま姫」。彼女がいないところでは、大人たちは、彼女に対するバリゾーゴンの嵐。可愛い表情、顔とは裏腹に、時々、妙に醒めた目をするともみ。彼女はオレに何を求めているんだ?

「ペーパームーンにおやすみ」のPart1~4は、このハルキとともみ(ともみが言う所の、ハルりんとともりん)の物語。古本屋で捕獲したんだけど、やっぱり川原由美子さんはいいなー。「前略・ミルクハウス 」などもそうなのだけれど、下手に描くと陳腐になる、若者たちの居場所探しが、切実に迫ってくる。

劇中劇の映画は、主人公の歌世が周囲を拒絶して、自分の世界に閉じこもるという何ともクライ話。ハルキとともみの二人は、紙細工の街を、月を、ほんものの月に変えることが出来るのか?

 ← 見たことないんだけど、これが関係あるわけだ。


「センチメンタル」は、「前略・ミルクハウス」の最終巻に収められていた、「夏だったね」に良く似ているかな。ただし、こちらの季節は冬。一人ぼっちのクリスマスイブに偶然出会った、絵奈とタカシ。一週間限定査定、返品付きの条件で付き合うことになった二人は・・・。

誰にでも優しくて、魅力的な顔を見せる男の子。お付き合いできるのは嬉しいけど、そんな男の子の「トクベツ」になる事は難しい。自分だけに特別なのか?というのは乙女心的には重要なのであります。
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つなです。
「日常」logとも称していますが、そう多くはない手持ちの本、興味が赴くままに借りてきた図書館本の感想が主になります。
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2008年3月23日に、fc2ブログに引っ越してきました。それ以前のamebaブログでの更新も、引っ越しツールによって移行しています(以前の記事は、表示が少々見辛いかもしれません。ご容赦を)。

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