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「晩夏に捧ぐ-成風堂書店事件メモ(出張編)」/今度は出張だ!

 2007-07-19-22:54
大崎 梢
晩夏に捧ぐ<成風堂書店事件メモ・出張編>

配達あかずきん 」の続編、今度は出張だ!スペシャル。

いつものように成風堂で働く杏子のもとに、届いたのは一通の手紙。それは故郷に戻り、地元の老舗書店・「まるう堂」で働く、元同僚の美保からのもの。手紙が知らせるのは、「まるう堂」に持ち上がった幽霊騒動。杏子が常日頃から多恵の推理力を自慢していたために、是非探偵としてお越し頂きたい、との要請。

駅ビルの休館日、成風堂恒例の八月の休みに合わせ、老舗書店の見学も兼ねて、しぶしぶながら、杏子は多恵と二人、信州の高原へと赴くことになる。そこで待ち受けていたのは、四半世紀前の殺人事件の謎。老作家が殺され、弟子が逮捕されたこの事件、「まるう堂」に出る幽霊は、この弟子だとのまことしやかな噂。なぜ、こんな噂が流れるのか、真犯人は別にいたのか??

成風堂、出張編。前作は短編だったけれど、今回はこれ一本で読ませます。終盤付近で描かれる、弟子、小松秋郎の事情はあまりに陰惨なので、うわ、これ、そんな筋じゃなくても良かったのでは、とは思うのだけれど、あとは割といい感じなのではないでしょうか。ま、「歓迎 成風堂書店 名探偵ご一同さま ようこそ まるう堂へ」の横断幕には、杏子でなくともびっくりだけれど。

しかし、この人の本を読むと、自分も本屋が好きだとは思っていたのだけれど、自分なんかはまだまだなのだな、と思います。結局、本にかかわる仕事に就くこともなかったしねえ。この本の中、「まるう堂」こと、「宇都木堂書店」の店内や棚の様子の描写には、ほんとに愛が溢れてます。お店は店主の小宇宙なんだよね。ネット書店や図書館もいいけれど、時には地元の頑張ってる本屋さんで、買い物しなきゃなぁ。
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「日常」logとも称していますが、そう多くはない手持ちの本、興味が赴くままに借りてきた図書館本の感想が主になります。
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