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「花火の図鑑」/夜空に輝く花火のひみつ

 2007-10-04-23:45

泉谷 玄作

花火の図鑑


実際は「夜花火」のみについて書かれている本ではないのだけれど、やっぱり花火の醍醐味と言えば、夜空にぱーっと花開くところでしょう。というわけで、この本のボリューム的にも「夜花火」に多くが割かれている。

そして、ちょっと、この本、表紙を見ているだけでも楽しいでしょう?
夏場に借りたかったのだけれど、予約待ちをしていたら、こんな秋風が涼しい季節になってしまいました。秋の夜の深さには、ちょっと花火は似合わないかしら。

もくじ
花火のひみつ
花火の図鑑
花火と親しむ


打ち上げ花火の大図解」では、花火のA~Dの各部分について知り、また、これによってまるで漢文のような花火の名前、玉名の意味が一応類推出来るようになる。

 
A:曲導(昇りの途中で起こる変化)
 B:芯(大きな輪の中心にある小さな輪)
 C:光のすじの変化(光のすじの色の変化)
 D:先の変化(花火が開ききってからの光の先の変化)


たとえば、「昇分火付八重芯錦菊先紅点滅」などは、?昇分火付-?八重芯-?錦菊-?先紅-?点滅に分けることができ、?-A、?-B、?-C、?-Dの各部を表す他に、?は「菊」や「牡丹」などの親星によって決まる花火の種類を指す。
こういった、ある種理詰めでつけられた名前のほかに、その他にはイメージでつけられた玉名というのもあるそうです。

花火の色の不思議」では、懐かしの炎色反応を思い出し(リアカーなきK村、動力借りるとするもくれない馬力)、また、和火と洋火の違いを知る。江戸時代まで、花火の星は硝石と硫黄、木炭の3つを原料とした黒色火薬系で作られており、燃焼温度が低いため、炭が燃えるときの赤橙色をした花火しかなかったのだとか。花火師たちは木炭の種類を使い分けて、燃えるときの色の濃淡をつけ、この暗い赤橙色の花火を「和火」という。

理屈を抜きにしても、沢山の写真が載せられているので、それを見ているだけでも楽しい本。
世の中には実にたくさんの花火があるみたいですよ。
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つなです。
「日常」logとも称していますが、そう多くはない手持ちの本、興味が赴くままに借りてきた図書館本の感想が主になります。
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2008年3月23日に、fc2ブログに引っ越してきました。それ以前のamebaブログでの更新も、引っ越しツールによって移行しています(以前の記事は、表示が少々見辛いかもしれません。ご容赦を)。

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