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「西城秀樹のおかげです」

 2010-03-23-23:47
西城秀樹のおかげです (ハヤカワ文庫 JA)西城秀樹のおかげです (ハヤカワ文庫 JA)
(2004/11/09)
森 奈津子

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内容(「BOOK」データベースより)
「ありがとう、秀樹!わたくしとお姉様は、あなたのことを決して忘れませんわ」―謎のウイルスにより人類が死滅した世界で、ひとりの百合少女の野望を謳いあげる表題作、前代未聞のファーストコンタクト「地球娘による地球外クッキング」、1979年を舞台にした不条理青春グラフィティ「エロチカ79」ほか、悩める人類に大いなる福音を授ける、愛と笑いとエロスの全8篇。日本SF大賞ノミネートの代表作、待望の文庫化。

目次
西城秀樹のおかげです
哀愁の女主人、情熱の女奴隷
天国発ゴミ箱行き
悶絶!バナナワニ園!
地球娘による地球外クッキング
タタミ・マットとゲイシャ・ガール
テーブル物語
エロチカ79
 あとがき
 文庫版のためのあとがき
 解説/柏崎玲央奈
「哀愁の女主人、情熱の女奴隷」のみ、「笑壺-SFバカ本ナンセンス集」(感想)にて既読でありました。「哀愁の~」も間違った方向に情熱を燃やす人々の滑稽さが面白かったんですが、こちらも変わらずパワフル。

人類滅亡を目の当たりにしながらも、自分たちがルールを決められることにヨロコビを感じる、自称・お姉さまにいじめられるのを待つ可憐な乙女(その実態は三十四歳、身長二百センチにして体重二百キロ)とドラァグ・クイーンのわがままなオンナっぷり(「西城秀樹のおかげです」)とか、性欲と食欲プラス変態味覚欲とSF欲を満たすべく奮闘する三人娘(「地球娘による地球外クッキング」)、など。官能的表現がぜっっっっったいに入ってはくるんだけど、それが入るまでのベースがバリエーションに富んでいるので、なかなかに楽しかったのです。

でも、この後に読んだ「ゲイシャ笑奴」は、官能表現がかなり前面に出てきて、かつそのシチュエーションがほぼおんなじだったので、ちょっと辛かったかなー。ま、表紙とレーベルからも分かりますかね…。やっぱり、アイディアとかバリエーションって大事だな、と思った次第でありました。

ゲイシャ笑奴 (徳間文庫)ゲイシャ笑奴 (徳間文庫)
(2009/06/05)
森 奈津子

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つな がる

Author:つな がる
つなです。
「日常」logとも称していますが、そう多くはない手持ちの本、興味が赴くままに借りてきた図書館本の感想が主になります。
興味を持った記事があったり、あなたが読み終えた本について語っていたら、是非あなたの感想を教えて下さい。お待ちしています。

2008年3月23日に、fc2ブログに引っ越してきました。それ以前のamebaブログでの更新も、引っ越しツールによって移行しています(以前の記事は、表示が少々見辛いかもしれません。ご容赦を)。

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