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「お狂言師歌吉うきよ暦」

 2010-03-04-23:01
お狂言師歌吉うきよ暦 (講談社文庫)お狂言師歌吉うきよ暦 (講談社文庫)
(2008/12/12)
杉本 章子

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内容紹介
路考(ろこう)お粂(くめ)と謳(うた)われた水木歌仙の下で踊りの稽古に励むお吉。十三で「歌吉」の名をいただいて5年、ようやく大名家の奥向きで踊りを披露するお狂言師の一座に加えてもらえることになった矢先、嫉妬した相弟子に小鋸(このこ)で頬に一生消えない傷をつけられる。そんな折、公儀の隠密より姉弟子を探れという密命が……。

目次
鋸の小町
藤娘の夜
出合茶屋
その夜の客
お糸の祝言

仕掛け花火
消し幕
解説 縄田一男
若干流し読んじゃったんですが、”お狂言師”という踊りを披露する一座の世界が面白かったです。旅の一座と混合してたんですが、お吉はきちんとした所の娘(駕籠屋なので、もちろん武家の娘というわけにはいかないけれど)。町娘のお稽古事の延長に、お狂言師の世界があったんですね。

顔に一生消えない傷を付けられた彼女は、踊りで生きていくことを覚悟するのだけれど、隠密の日向とは何やら良い雰囲気なのだし、どうにかならないのかなぁ。続きもあるようなので、さっくり予約してしまいました。しかし、良く考えると、ただの町娘に隠密もどきの働きをさせるなんてひどいな。次作でもお吉は働かされているのかしら。時代はちょうど水野忠邦の天保の改革あたり。時代物を読んでいると、水野忠邦、いつもあんまり恨まれていて、ちょっとかわいそうになってしまいます。

杉本章子さんという方、全然知らなかったんですが、直木賞作家なんですねえ(89年に受賞)。さすがの手堅さでありました。
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つなです。
「日常」logとも称していますが、そう多くはない手持ちの本、興味が赴くままに借りてきた図書館本の感想が主になります。
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2008年3月23日に、fc2ブログに引っ越してきました。それ以前のamebaブログでの更新も、引っ越しツールによって移行しています(以前の記事は、表示が少々見辛いかもしれません。ご容赦を)。

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