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「儚い羊たちの祝宴」

 2010-02-27-22:53
儚い羊たちの祝宴儚い羊たちの祝宴
(2008/11)
米澤 穂信

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内容(「BOOK」データベースより)
ミステリの醍醐味と言えば、終盤のどんでん返し。中でも、「最後の一撃」と呼ばれる、ラストで鮮やかに真相を引っ繰り返す技は、短編の華であり至芸でもある。本書は、更にその上をいく、「ラスト一行の衝撃」に徹底的にこだわった連作集。古今東西、短編集は数あれど、収録作すべてがラスト一行で落ちるミステリは本書だけ。

身内に不幸がありまして
北の館の罪人
山荘秘聞
玉野五十鈴の誉れ
儚い羊たちの晩餐
今、内容紹介をコピペしていて気付いたんですが、これ、ラストに拘ったものだったんですねえ。そこは良く分かんなかったけど、多少浮世離れしていても、それなりにキレのよい短編集でした。短編を繋ぐのは、ハイソサエティの子女が集う読書会、「バベルの会」。まぁ、それぞれぶっ飛んだ設定でもあるように思うんだけど、「バベルの会」は、”幻想と現実とを混乱してしまう儚い者たちの聖域(アジール)”なんだそうな。再興された「バベルの会」は、また違ったものになるのでしょうか。

ジェリコーのメデューズ号の筏の絵を思わず調べてしまいましたわー。見たことあったけど、これが居間に掛けてある家なんて嫌だわ…(あれ、居間で良かったんだっけ…、応接間とかじゃなかったっけ…)。

それぞれ、多少の突っ込みどころがあるお話なんだけど、「玉野五十鈴の誉れ」だけは、拘ったというラストに突っ込んでしまうなぁ。そういえば、以前、どちらかでもそういった感想をお見掛けしたような…。そ、それはちょっと駄洒落落ちなのでは。
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つな がる

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つなです。
「日常」logとも称していますが、そう多くはない手持ちの本、興味が赴くままに借りてきた図書館本の感想が主になります。
興味を持った記事があったり、あなたが読み終えた本について語っていたら、是非あなたの感想を教えて下さい。お待ちしています。

2008年3月23日に、fc2ブログに引っ越してきました。それ以前のamebaブログでの更新も、引っ越しツールによって移行しています(以前の記事は、表示が少々見辛いかもしれません。ご容赦を)。

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