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「君たちに明日はない」/大人のオシゴト小説

 2010-02-14-00:48
君たちに明日はない (新潮文庫)君たちに明日はない (新潮文庫)
(2007/09/28)
垣根 涼介

商品詳細を見る

「私はもう用済みってことですか!?」リストラ請負会社に勤める村上真介の仕事はクビ切り面接官。どんなに恨まれ、なじられ、泣かれても、なぜかこの仕事にはやりがいを感じている。建材メーカーの課長代理、陽子の面接を担当した真介は、気の強い八つ年上の彼女に好意をおぼえるのだが…。恋に仕事に奮闘するすべての社会人に捧げる、勇気沸きたつ人間ドラマ。山本周五郎賞受賞作。


File1. 怒り狂う女
File2. オモチャの男
File3. 旧友
File4. 八方ふさがりの女
File5. 去り行く者
 解説 篠田節子
たまたま一回だけドラマを見て、気になったので図書館で借りてきちゃいました。私が見たのは、ちょうどFile3.の「旧友」のところだったみたい。でも、次回予告は「オモチャの男」だったし、順番は適当にいじってあるんだな、きっと。ドラマはなかなか良くって、主人公の真介がすっかり坂口憲二にしか見えませんー! 続巻も予約を入れようと思ったら、同じように予約を入れた人がいたみたいで、続きを読むのはちょっと先になっちゃいそうです。

ドラマを見た時に、不思議だった田中美佐子の立ち位置は、原作を読んで理解は出来たんだけど、別に映像化するときに、なくても良いキャラだったのかも…。だって、真介、ただの年上好きにしか見えないよー。しかも、あんな純情キャラでもないしなぁ。実際、大人の娯楽小説として、小説の中ではアンナコトもコンナコトもしちゃう仲なんですけど。オヤジ小説に若い女性の恋人が彩りをそえるように、若い男性主人公に年上の女性の恋人がいるんですね、きっと。ま、実際はそこまで単純な話ではなく、真介もまだ色々と何物かを隠し持ってそうな面白そうな男性だとは思うのですが。

ほんとにこんな会社があるのかは知りませんが、アウトソーシング流行りかつ、終身雇用が崩壊しつつあるこの現代に、ちょうど良いリアリティのあるお話でした。しかし、この真介がクビにする人たちの年齢が結構若くってですねえ。なんだか、身に詰まされてしまうんだなぁ。会社が自分に掛けているお金を正確に把握出来てる人って、一体どのくらいいるのでしょうか。その辺をきちんと考えたり、自分が何をしたいのか、何を出来るのか、そのためにもし足りないものがあるのなら、そこをどう埋めていくか(自力で?それとも会社を利用して?)、などなど、常に考えてかないと、これからは会社人生が続けられないような気がします。
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つな がる

Author:つな がる
つなです。
「日常」logとも称していますが、そう多くはない手持ちの本、興味が赴くままに借りてきた図書館本の感想が主になります。
興味を持った記事があったり、あなたが読み終えた本について語っていたら、是非あなたの感想を教えて下さい。お待ちしています。

2008年3月23日に、fc2ブログに引っ越してきました。それ以前のamebaブログでの更新も、引っ越しツールによって移行しています(以前の記事は、表示が少々見辛いかもしれません。ご容赦を)。

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