スポンサーサイト

 -----------:--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
カテゴリ :スポンサー広告 トラックバック(-) コメント(-)

「サロメの乳母の話」

 2009-08-11-10:04
サロメの乳母の話 (新潮文庫)サロメの乳母の話 (新潮文庫)
(2003/03)
塩野 七生

商品詳細を見る
目次
貞女の言い分
サロメの乳母の話
ダンテの妻の嘆き
聖フランチェスコの母
ユダの母親
カリグラ帝の馬
大王の奴隷の話
師から見たブルータス
キリストの弟
ネロ皇帝の双子の兄
饗宴・地獄篇 第一夜
饗宴・地獄篇 第二夜
史実を脇の人物から見て、通説とはちょっと違った見方をしてみましょう、という本。それでも、おおっ、新しい!面白い!、と思うことはあんまりなかったかも。饗宴なんかは、なんか倉橋さんの文でこういうのがあったなぁ、と思ったり。などと文句をいいつつも、私の好みだったのは、「サロメの乳母の話」と「聖フランチェスコの母」。

美しく怜悧な姫って好みなんですが、例の洗礼者ヨハネの首を願ったサロメが良いんです。母親は関係なく、サロメがヘロデ王を助けたことになっています。

とんでもないこと。お姫(ひい)さまが自分の頭で判断したことしかやらないかたであるのを知れば、こんな根も葉もない作り話は、話す気にもなれないでしょうに。


聖フランチェスコと言えば、小鳥に説教をする姿なんかも有名ですが、陽気で美しいものが大好き、愉しいことなら時間の経つのも忘れてしまうという、フランス人の母の語りに何だか絆されてしまうのです。

「あの子は、小鳥たちに向って、むずかしい説教などしたのではない。ただ、優しく話しかけたのよ。幼い頃に、母親と一緒にしていたのと同じように」

コメント
 ずいぶんとこれまた懐かしい本ですねぇ。
 高校生くらいのときに読んだような気がします。退廃的? 耽美的? サロメがきわだって美しかったような気が致しますが、それはあとあとで読んだいろいろな本の印象がかぶっているのかも。
 
【2009/08/12 22:29】 | 樽井 #- | [edit]
そっか、これ古い本なんですねえ。
入院前に古本屋でとにかく文庫を探しまくっていたので…。笑
ええ、このサロメはかなりうつくしーv-353ですよ。
踊りの部分もほんとに綺麗です。
【2009/08/13 21:09】 | つな@管理人 #- | [edit]












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
トラックバックURL:
http://tsuna11.blog70.fc2.com/tb.php/1320-8f2d37b6
≪ トップページへこのページの先頭へ  ≫
プロフィール

つな がる

Author:つな がる
つなです。
「日常」logとも称していますが、そう多くはない手持ちの本、興味が赴くままに借りてきた図書館本の感想が主になります。
興味を持った記事があったり、あなたが読み終えた本について語っていたら、是非あなたの感想を教えて下さい。お待ちしています。

2008年3月23日に、fc2ブログに引っ越してきました。それ以前のamebaブログでの更新も、引っ越しツールによって移行しています(以前の記事は、表示が少々見辛いかもしれません。ご容赦を)。

掲示板その他リンク

ユーザータグ
最近の記事
カレンダー
04 | 2017/05 | 06
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -

RSSフィード
カウンター

月別アーカイブ
検索エンジン情報
Googleボットチェッカー Yahoo!ボットチェッカー MSNボットチェッカー

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。