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「池田清彦の「生物学」ハテナ講座」

 2009-07-06-21:31
池田清彦の「生物学」ハテナ講座池田清彦の「生物学」ハテナ講座
(2008/11)
池田 清彦

商品詳細を見る

出版社/著者からの内容紹介
・なぜ、生物にはオスとメスがいるの? (第3章「性」がわかる)
・なぜ、ヒトは病気になるの? (第5章「病気」がわかる)
・なぜ、生物はこんなにたくさんの種類があるの? (第1章「生物多様性」がわかる)
 ......小さな頃、一度は考えたことのあるこうした質問に、「過激な生物学者」池田清彦が答える、「大人のための生物学の教科書」。

目次
 プロローグ-生物学個人授業、事始
第1章 「生物多様性」がわかる
-種と生存競争をめぐる不思議
第2章 「遺伝子」がわかる
-遺伝子の情報ですべてが決まるわけではない
第3章 「性」がわかる
-オスとメスが存在する理由はいい加減?
第4章 「免疫」がわかる
-インフルエンザ、エイズ、アレルギーと免疫の関係
第5章 「病気」がわかる
-ヒトが病気になるのには理由がある
第6章 「ヒト」がわかる
-ヒトはいつどこで生まれたのか
第7章 「進化」がわかる
-だれも目撃したことない「進化」という現象
 エピローグ-授業のあとで
高校で生物を選択してなかったせいで、大学の生物の講義はちんぷんかんぷーんだったんですが(かつ、強烈に覚えているのが、ひたすら英語で板書を続けていた某先生の授業…)、これは一部分からないところがありながらも、楽しく読めました。

ちょっぴり出来ない君で、でも、いろいろな疑問を持っている「生徒」と、虫の標本に釣られて(これについては、最後にオチあり)「生徒」に生物学を教えることになった「先生」との掛け合いで、話が進んでいきます。

「生物多様性」の章では、”今、日本の河川にいる外来魚は60種類以上いて、絶滅した日本の在来魚はほとんどいない”に、へーー、と思ったり(”外来種は生態系の種類組成、つまり中身の構成を変える可能性はある”が”種類組成が永遠に変わらない生態系なんてない”わけだそう)、「免疫」の章では、ややこしい免疫のシステムに唸ったり、「病気」の章では、話題のiPS細胞についてほんのちょっぴり分かったような気がしたり。そういえば、iPS細胞の前は、ES細胞というのもあったんですね。

あのクローン羊、ドリーの作り方も初めて理解出来たような…。大人の羊からまず乳腺細胞を取り出し、一方別の羊から卵子を取り出し核を抜く。で、核を抜いた卵子に、乳腺細胞から取り出した核を移植。そうすると、この卵が分裂を初めて羊になった! この卵を別の羊の子宮に入れて育て、出産させたそうな。

iPS細胞は、すでに分化した細胞を取り出し、それに刺激を与えてES細胞と同じ機能を持つ細胞を作ってしまう試みなんだって。

ま、分かったような分からないような部分も多かったんですが、それでも知ることは楽しいことですよね。うーん、今だったら、生物の授業ももう少し楽しく受けられるような気がするなぁ。
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つな がる

Author:つな がる
つなです。
「日常」logとも称していますが、そう多くはない手持ちの本、興味が赴くままに借りてきた図書館本の感想が主になります。
興味を持った記事があったり、あなたが読み終えた本について語っていたら、是非あなたの感想を教えて下さい。お待ちしています。

2008年3月23日に、fc2ブログに引っ越してきました。それ以前のamebaブログでの更新も、引っ越しツールによって移行しています(以前の記事は、表示が少々見辛いかもしれません。ご容赦を)。

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