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「おとぎ話の忘れ物」/おとぎ話はお好き?

 2009-03-24-22:04
おとぎ話の忘れ物おとぎ話の忘れ物
(2006/04)
小川 洋子

商品詳細を見る

表紙はまるで、ヨハネの首を所望したサロメのような少女。ただし、こちらの少女は赤い頭巾をつけ、その盆に乗せるのは、狼の首。とくれば…、というわけで、これは樋上公美子さんという方の絵に、小川洋子さんがおとぎ話をモチーフにお話をつけた本なのです。いかにも少女ー!な絵なんですが、時にエロチックなものがあったりしつつも、少女のクールな目が素敵です。上質な紙に沢山の絵、なかなか贅沢な本ですよ。
目次
ずきん倶楽部
アリスという名前
人魚宝石職人の一生
愛されすぎた白鳥
……あとがき……
小川洋子
樋上公美子
……画題一覧……
製菓会社の先々代が、とあるきっかけから世界各地を旅して蒐集し、美々しく製本した世界でたった一冊の本。スワン・キャンディーが名物のこの店にはそんなわけで、レジの後ろにおとぎ話を収めた[忘れ物図書館]がある。キャンディーとおとぎ話。二つの組み合わせの妙は、いつしか静かな人気を呼び…。そうして、読者たる私たちも、[忘れ物図書館]の中へ…。キャンディーが溶けるのをゆっくりと楽しむように、ひとつひとつのお話を楽しむことが出来るのです。

「アリスという名前」は、え、そんなちょっとダジャレ的お話?という感じなんですが(ま、それもおとぎ話的と言えるのかもしれませんが)、あとは美しく残酷であるという、おとぎ話の定石を守っているように思います。「ずきん倶楽部」の会長(ずきん倶楽部万歳!)のクールさとか、「人魚宝石職人の一生」の宝石職人の奉仕などが良かったです。

■関連リンク■
樋上公美子さんの、公式サイトにリンク
おお、古川さんの「沈黙/アビシニアン 」の表紙もこの方だったんですね。人物じゃないから気付かなかったよ!
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つなです。
「日常」logとも称していますが、そう多くはない手持ちの本、興味が赴くままに借りてきた図書館本の感想が主になります。
興味を持った記事があったり、あなたが読み終えた本について語っていたら、是非あなたの感想を教えて下さい。お待ちしています。

2008年3月23日に、fc2ブログに引っ越してきました。それ以前のamebaブログでの更新も、引っ越しツールによって移行しています(以前の記事は、表示が少々見辛いかもしれません。ご容赦を)。

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