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「巣立ち」/お鳥見女房第五弾

 2009-03-04-22:59
巣立ち お鳥見女房巣立ち お鳥見女房
(2008/11)
諸田 玲子

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「狐狸の恋」(感想)に続く、おなじみお鳥見女房シリーズです。タイトルは、「巣立ち」。子供たちの珠世母さんからの巣立ち、そしてまたある人物の巣立ちが描かれます。
目次
第一話 ぎぎゅう
第二話 巣立ち
第三話 佳き日
第四話 お犬騒ぎ
第五話 蛹のままで
第六話 安産祈願
第七話 剛の者

他人を思いやる心さえあれば、まぎれもない、矢島家の一員である。

えくぼの珠世母さんワールドは健在です。珠世さんに任せておけば、なんだって収まるところにきちんと収まるのだもの。

珍しくも据わりの悪いのは、「蛹のままで」かなぁ。天下一品の厚かましさを持つ源太夫に、いつものように頼みごとをされた矢島家の面々。源太夫の昔の恩人の息子を泊めてくれと言うのだが…。藩命を受け、遠く長崎に学業の旅に出る前に、気がかりだった人捜しをしたいという、小田原藩医の息子、賢次郎。生みの親探しを手伝う内に、珠世さんも何だか絆され、二人で遠出をすることにも、珍しくも迷いが出るのだが…。本当に母親代わりに見おくって欲しかったのか、それとも…というのは微妙な所だけれど、二人ともきちんと大人だったのが良かったのですね。殻を破って飛び出さなかった、蛹のままの心…。据わりが悪いとは言ったけど、結局は母は強しということで、源太夫の妻、多津の話にも繋がるところはお見事でした。
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つな がる

Author:つな がる
つなです。
「日常」logとも称していますが、そう多くはない手持ちの本、興味が赴くままに借りてきた図書館本の感想が主になります。
興味を持った記事があったり、あなたが読み終えた本について語っていたら、是非あなたの感想を教えて下さい。お待ちしています。

2008年3月23日に、fc2ブログに引っ越してきました。それ以前のamebaブログでの更新も、引っ越しツールによって移行しています(以前の記事は、表示が少々見辛いかもしれません。ご容赦を)。

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