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「フラワー・オブ・ライフ」3・4/花のような一年間

 2008-12-22-22:11
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1、2巻で描かれたのは、春から秋まで。3、4巻で書かれるのは、高校一年生の残りの時間。

それだけではなく、3、4巻ではぐっとクローズアップされてくることがある。そのことがあるせいで、1、2巻の楽しい時間もより際立つし、3、4巻がぐっと印象深くなるように思います。1~4巻を通じて描かれるのは、楽しい一年間なんだけど、決してそれだけではないのです。

3巻のハイライトは、クリスマスかなぁ。高校生の彼らは春太の家でクリスマス・パーティをし、彼らの担任・斉藤滋は不倫の恋にけりをつける(しかし、けりをつけたところが、ああなっちゃうのは大丈夫なのか、という気もするが。なんてったって、都条例違反)。

よしながさんのマンガを読んでて感じるのは、突き放した優しさ。その時、べたべたと甘やかすだけが優しさではない。それは、登場人物たちがあちこちで食らうお小言にも現われているなぁ、と思います。でもって、人間の行動って、簡単に割り切れないけれど、それすらもいいなぁと思ってしまうエピソードがあるんだよなぁ。

春太たちのお話は、この一年間ですっぱりと終わってしまうんだけど、彼らのその後も気になります。いつか描かれることはないのかしら。

3、4巻で印象深かったのは、春太たちが持ち込みをした、大手出版社の編集者、高山のエピソードと、後期の中間あたりの今頃が一番好き、という相沢さんの呟き。人間同士の関係に合う合わないはあるかもしれないけど、正しいも正しくない。愛ゆえに毒舌を吐いてしまう高山に、春太たちは食らいついていくのです。誰と仲良く出来るかという、最初のドキドキが終わって仲良くなって、次の春が来れば、また仲良しも出来るけど…という相沢さんの呟き。そして4巻は次のクラス分けのシーンで終わるのです。一年を通じて、少し大人になった彼ら。ついつい、彼らの未来の幸福を願ってしまう、そんなラストなのです。
前回の1、2巻の記事への拍手コメントもありがとうございました!印象的なラストでしたよね。
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つな がる

Author:つな がる
つなです。
「日常」logとも称していますが、そう多くはない手持ちの本、興味が赴くままに借りてきた図書館本の感想が主になります。
興味を持った記事があったり、あなたが読み終えた本について語っていたら、是非あなたの感想を教えて下さい。お待ちしています。

2008年3月23日に、fc2ブログに引っ越してきました。それ以前のamebaブログでの更新も、引っ越しツールによって移行しています(以前の記事は、表示が少々見辛いかもしれません。ご容赦を)。

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