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「終わりの街の終わり」/死者たちの街

 2008-12-07-01:03
終わりの街の終わり終わりの街の終わり
(2008/04/24)
ケヴィン ブロックマイヤー

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途中までは楽しく読んでいたのに、途中から興味から外れていき、どうもラスト付近は、好き勝手に読み替えて読んじゃったような気が…。汗

すっごい面白くても、終わっちゃうのが淋しくて、ああだったらいいなぁ、こうだったらいいなぁ、とぐだぐだ妄想している間に、なんかラスト読み間違いしてない?って事も多いんですが、途中から面白くなくなっていっても、同じ現象が起きるのはなぜなんだ。こっちの方が面白いのにー!、とか思うからですかねえ。
もくじ
1 街
2 シェルター
3 遭遇
4 長い道のり
5 帰宅
6 基地
7 父祖
8 ウイルス
9 数字
10 クレバス
11 変化
12 鳥たち
13 鼓動
14 ビー玉
15 横断
 解説(小川隆)
死んだ人たちが集まる街。死者たちは彼らが「横断」と呼ぶ経験を経て、現世からこちらの世界へとやって来た。誰一人として同じ「横断」を経験した者はいなかったけれど、彼らに共通していたのは、その時大きな規則的な振動音を聞いたということ。

「横断」を果たし、こちらの世界へとやって来た彼らは、生きている時と変わらない生活を送り、人間関係を結ぶ。時には、現世からの人間関係をそのまま持ち込める人たちもいる。

ところが、ある時を境に街の様子が変わっていく。大量の人々がやって来た次には、人々が消えていく「退去」という現象が起こる。そうして今度は、街自体が縮小していくようなのであるが…。

横断を果たしたばかりの人々に聞いたところによると、生者たちの世界では”まばたき”というウイルスが猛威をふるっているのだという。まことしやかに囁かれ始めたのは、生者が覚えている限り、死者たちはこの街で暮らすことが出来るということ。

死者たちの世界が語られるだけではなく、一方の生者たちの世界も語られる。「たち」といっても、実質はほとんど彼女、ローラ一人のお話。コカ・コーラ社の仕事で、同僚二人とともに、南極大陸で野生動物の調査を行うことになったローラ。途中、アンテナが壊れてしまい、会社との連絡がつかなくなってしまう。孤立してしまった三人。同僚二人は、近くのペンギン観察基地に助けを求めに、シェルターを出たのだが…。

死者たちの暮らす街で、生前と同じく新聞を発行し続けるルカや、事態を打開しようとするローラ、そもそものこの死者たちの街という発想自体などの設定は、とっても魅力的だったんだけど、ラストがそこにいくだけであれば、あまり面白くないように思いました。もっと壮大なお話になりそうだったので、ちょっと肩透かし?

しかし、コカ・コーラってば太っ腹だなー。実在のコカ・コーラ社とは関係ありません、とは書いてあっても、怒る企業は怒っちゃうよね、これ。
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Author:つな がる
つなです。
「日常」logとも称していますが、そう多くはない手持ちの本、興味が赴くままに借りてきた図書館本の感想が主になります。
興味を持った記事があったり、あなたが読み終えた本について語っていたら、是非あなたの感想を教えて下さい。お待ちしています。

2008年3月23日に、fc2ブログに引っ越してきました。それ以前のamebaブログでの更新も、引っ越しツールによって移行しています(以前の記事は、表示が少々見辛いかもしれません。ご容赦を)。

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