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時間切れ本メモ

 2008-10-26-13:00
まずは、どちらも饒舌な文章に、挫折してしまった二冊の本。

マザーレス・ブルックリン (ミステリアス・プレス文庫)マザーレス・ブルックリン (ミステリアス・プレス文庫)
(2000/09)
ジョナサン レセム

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こちらは、図書館の新刊案内を見ていて、「孤独の要塞」が気になった作家、ジョナサン・レセムの作品。ちょっと変わった探偵ものらしいという前情報で借りてきたんだけど、事件の背景とかミステリ的要素にいま一つのれないままに挫折。

孤児院育ちで、トゥーレット症候群のライオネル・エスログが、脳の命ずるままに語り倒すお話なんだけれど、ライオネルの一人称「自分」にも慣れなかったし、探偵なのかどうなのか、の微妙なラインのまま読んでたから(たぶん、便利屋的仕事をしていた無免許探偵?)、謎に対しての動き方にも戸惑ってしまうというか…。

孤児院育ちのライオネルたち四人の仲間は、十代の頃に兄貴のようなフランク・ミナに拾われる。長じた彼らは、ミナ一家を名乗り、多少に怪しげな仕事に精を出す。ところが、ライオネルとギルバートの二人が見張りをする中、ミナは連れ去られ、ごみ箱の中で血にまみれ、運び込んだ病院で息を引き取る。ライオネルはミナの死の真相を知ろうと動き出す。

この語りにはまれば面白く読めるのかなぁ。トゥーレット症候群に関しては、オリヴァー・サックスの「火星の人類学者」(感想)で読んだ時から、興味があったのです。異色のハードボイルドものではあるのかな。

ノリーのおわらない物語ノリーのおわらない物語
(2004/06)
ニコルソン ベイカー

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なんでか、私はある意味で似ているものを併読する癖があるようで(そして余計苦しくなるんだから、バランスよく違う本を読めばいいんだけどさ)、もう一冊は、少女ノリーのどこまでも続くお喋りにお付き合いする、「ノリーのおわらない物語」。岸本佐知子さんだし、ニコルソン・ベイカーなのにー!!、と思いつつ、途中でちょっとおなかがいっぱいになってしまいました。

ノリーのお喋りに付き合う、心の余裕が必要かと。そして、これはゆっくり読み進めたほうがいいのかもしれませんねー。でも、ノリーの話はどこまでも脈絡がないので、前の話をあっという間に忘れ去りそう…。

お縫い子テルミーお縫い子テルミー
(2004/02)
栗田 有起

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もう一冊は饒舌な語りとかそういうのではないんだけど、実は以前に読んでいたような?、と思った本。「お縫い子テルミー」と「ABARE・DAICO」の二本立て。「お縫い子テルミー」は、日常のようでいて実際にはあり得ない突飛な設定のお話。こちらは嫌いではなかったんだけど、曖昧模糊としたものしか感じ取れず。でも、流れ者のようなテルミーは、面白い存在でした。
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つな がる

Author:つな がる
つなです。
「日常」logとも称していますが、そう多くはない手持ちの本、興味が赴くままに借りてきた図書館本の感想が主になります。
興味を持った記事があったり、あなたが読み終えた本について語っていたら、是非あなたの感想を教えて下さい。お待ちしています。

2008年3月23日に、fc2ブログに引っ越してきました。それ以前のamebaブログでの更新も、引っ越しツールによって移行しています(以前の記事は、表示が少々見辛いかもしれません。ご容赦を)。

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