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「フリッツと満月の夜」/ひと夏のミステリー

 2008-09-23-23:19
フリッツと満月の夜 (TEENS’ENTERTAINMENT 1)フリッツと満月の夜 (TEENS’ENTERTAINMENT 1)
(2008/04)
松尾 由美

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夏休みの間、小説家の父さんと共に、海の近くの小さな町で過ごすことになった、カズヤ。こう来ると、フリーライターの父に連れられ、座敷わらしのいる旅館に泊まることになる、同じく夏休み中のユカ(@「雨ふり花さいた」)なんかを思い出しちゃうわけですが、こういうのは、ある意味定番のティーンのお話とも言えるのかな。ティーンの頃のひと夏の冒険、実際に体験したかったかも?

私がこの本に興味を持ったのは、あちこちで評判だけは耳にしていた松尾由美さんの作であることと、この可愛らしい表紙。

えー、実際はお話の作りは、ちょっとやっぱりティーン向け?という感じで、期待していたのとは違ったんだけど、今度は「人くい鬼モーリス」を読んでみたいなぁ、と思うくらいには楽しみました。

気の進まないまま、小さな港町へとやって来たカズヤは、近くの食堂、「メルシー軒」の息子、ミツルと友達になります。最初は無愛想で太ったミツルとは到底友達になれない、と思っていたカズヤだけれど(なんだって、周りの大人ってのは、年が同じならば友達になれると簡単に考えるんだ?)、この町の秘密をきっかけに仲良くなるのです。

ゴルフ場建設に燃える町長、偏屈な老婦人の消えた遺産、耳にピアスをつけたの謎、門扉に描かれたダビデの星の謎…。これがひと夏のミステリー

ラストはもう一つの謎も解かれまして、カズヤとこの町との付き合いも、また夏ごとに続きそう? そうすると、シリーズ化なんかも出来ちゃいそうな感じがしますが、どうなのかなー。でも、方向音痴の泥棒、という設定はちと苦しいかも。安全な方に逃げたつもりが、泥棒と出くわしちゃうなんて、迷惑だわ…。

満月の夜、暗がりに光るきんいろ。それはやっぱり魅力的だもの。他のメンバーも含めて、彼らが活躍する様をもう少し見てみたい気がします。
コメント
つなさん、こんにちは。
「人くい鬼モーリス」も可愛いんですけど
どうせ松尾作品を読むならば、バルーンタウンシリーズをぜひぜひ!
これが一番松尾さんらしさが分かる作品だと思います。
3冊出てて、最初は「バルーン・タウンの殺人」です。
これで私はコンプリートするほどの松尾ファンになりました。
最初の1冊だけでもいいので、ぜひ~♪
【2008/09/24 06:24】 | 四季 #Mo0CQuQg | [edit]
四季さん、こんばんは~。
この表紙、どこかで見た…と思ってたんですが、四季さんとこだったんだ!笑
トラバもありがとうございます。

そうなんですよねえ、もともと興味を持ったのも、他の方が紹介されていた「バルーンタウンシリーズ」なんです。
やっぱり、ここは読むべきか?
探してみまーす。
【2008/09/26 23:28】 | つな@管理人 #- | [edit]
こんばんは。
駆け足っぽいところもありましたが、面白く読めました。
次は春休みでしょうか。
他のメンバーも名前や特徴が書かれてたので、ワクワク。
とても楽しみです。
【2008/10/01 02:58】 | 藍色 #- | [edit]
藍色さん、こんばんはー。
藍色さんの記事を拝見して、そうか~、これはジュブナイル物として読むべきだったか、と新しい見方が分かりました。
ミステリーとしては弱いんだけど、色々と魅力的な部分のある物語でしたよね。
せっかくの他のメンバーの名前も、次作があるのなら、是非活かして欲しいですよねー♪
【2008/10/02 00:43】 | つな@管理人 #- | [edit]












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【2008/09/24 06:21】
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【2008/10/01 02:51】
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Author:つな がる
つなです。
「日常」logとも称していますが、そう多くはない手持ちの本、興味が赴くままに借りてきた図書館本の感想が主になります。
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2008年3月23日に、fc2ブログに引っ越してきました。それ以前のamebaブログでの更新も、引っ越しツールによって移行しています(以前の記事は、表示が少々見辛いかもしれません。ご容赦を)。

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