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「ピンクの神様」/ささやかな世界の中で

 2008-09-11-21:29
ピンクの神様ピンクの神様
(2008/06/26)
魚住 直子

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もくじ
卒業
首なしリカちゃん
ピンクの神様
みどりの部屋
囚われ人
魔法の時間
ベランダからキス
読書をするのは何のため? 人によっては、非日常の体験をするためだろうし、日常の話なんて、わざわざ読むまでのことも…、という気持ちも分かる。出てくるのは立場も年齢も様々な女性たちの、それぞれの悩み。

日常系の話って、私も最近ではそう読まなくなったんだけど、自分がちょっと疲れたとき、辛いとき、ほっとさせてくれるような本がある。登場人物は、あなたやわたし、彼女たち、というような。これは日常どっぷりのそういう本。ちょっとした心持ち、ちょっとした誰かの気遣いで、落ち込んでいた気分が上向いて行く・・・。完全な解決には至らないまでも、向こうに希望がほの見える。

といいつつ、実はそんなにイイ!、と思ったわけではないけれど、ここの箇所にはすっごく分かるな~と思ったのです。

小さな世界で生きている人の悩みを、軽蔑する人がいる。もっと大きな世界で体を張って生きていると自負している者たちだ。その者たちは、閉じられた小さな世界に住む者の悩みなんて、とるにたりないことだと信じている。
でも、と典子は思う。そういう人達だって永遠に大きな世界にいるわけじゃないだろう。自分が閉じられた小さな世界の住人になったときでも馬鹿馬鹿しいと言い切れるのか。
お願いだから、馬鹿にしないで聞いてほしい。三分間でいい。それだけで、どんなに楽になるだろう。
  「囚われ人」より引用

というわけで、この本は、この部分を読めただけでも良かったな~。完全なお仕事モードに入っているとき、それをプライベートにそのまま持ち込むと、それって結構非人間的でもあるんだよね。
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つな がる

Author:つな がる
つなです。
「日常」logとも称していますが、そう多くはない手持ちの本、興味が赴くままに借りてきた図書館本の感想が主になります。
興味を持った記事があったり、あなたが読み終えた本について語っていたら、是非あなたの感想を教えて下さい。お待ちしています。

2008年3月23日に、fc2ブログに引っ越してきました。それ以前のamebaブログでの更新も、引っ越しツールによって移行しています(以前の記事は、表示が少々見辛いかもしれません。ご容赦を)。

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