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楽しく生きる/「ご新規熱血ポンちゃん」

 2005-04-28-07:02
みわ
さんの所で知り、図書館を覗いてみたら偶然にもありました。

山田詠美「ご新規 熱血ポンちゃん」

詠美さんの本を一番読んだのは、高校生の頃だったか。繊細でありながら、チリリと痛い恋愛小説もいいけれど、パワー溢れるエッセイ「熱血ポンちゃんシリーズ」もまたよいのだ。最近は離れてしまっていたのだけれど、みわさんの記事を見て、これは読まねばと早速読んでみた次第。

御馴染み詠美さんの、「熱血」な日々。自分もある程度の年齢になったから、分かるようになった気もするけど、「自分はこう生きたい」「こう生きるんだ」という、強い意志を持つのが重要だよね、と。流されて、人を見て羨ましがって、文句ばっかり言ってる生き方の醜さが、非常によく分かる。
「ビバ!自分」な日々が、とてもとても素晴らしい。以前読んだものよりも、更にパワーアップしているような。詠美さん、元気に、いい感じに年をとっているなあ。
恋人とあるいは友人と共有したいのは、常に、嫌いなものに対する価値観
というのにも、ひどく納得。例えそれまで興味がなくとも、その人の「好きなもの」は自分の知らない世界への糸口となり得る。しかしながら、「嫌いなもの」の価値観は、これは如何ともしがたい溝。

もう一点、私が詠美さんを良いなと思うのは、彼女は実に多岐にわたるジャンルの読書をしているので、大変な素養がある所。本書でも「駄洒落」ならぬ「本洒落(?)」(元ネタが本な洒落)「文学ネタな洒落」が、随所に見られる。言葉フェチ(?ケイ さん)的にも嬉しい限り。また、編集者さんや作家さん仲間が大勢出てくるので、その辺への興味も尽きない。今回は吉田修一氏なんかも出ていました。御馴染み島田雅彦さんは、詠美さんの「膝枕」にされている。笑

詠美さんの本を読むと、編集者さん達と本当に良く遊んでいたり、バーで隣り合っただけの人なんかと、とても楽しい会話をしていたりする。それはやっぱり詠美さんの心によるもので、オープンマインドというか、こちらの心の持ちようで、対峙する人の心も変わって来るのだと思う。
嗚呼、山田詠美礼賛な文になってしまった。


自分の実生活においては、飲み屋で隣になっただけの人と話すことはあまりないし、おじいさんにナンパされても困っちゃうのだけど、ブログ上だけでも、そういう偶然を大事にして、色々な人の様々な話を聞きたいなあと思うのだ。
読書を通した自分の引き出しの中身や、双方向で触発された色々な人の想いを聞きたくて、自分はブログをやっているんだな、と最近ようやく分かってきました。
さて、今日は詠美さんじゃないけど、若い男の子と飲みに行く予定。飲みに行くのなんて、久々なので嬉しいです。「若い男の子」といっても、正体は前に居た会社の同期の子なのだけれど。何飲もっかなー。 ふふふ。

タイトル: ご新規熱血ポンちゃん



著者: 山田 詠美
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つなです。
「日常」logとも称していますが、そう多くはない手持ちの本、興味が赴くままに借りてきた図書館本の感想が主になります。
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2008年3月23日に、fc2ブログに引っ越してきました。それ以前のamebaブログでの更新も、引っ越しツールによって移行しています(以前の記事は、表示が少々見辛いかもしれません。ご容赦を)。

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