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「世界の車窓から」/またまた鉄道の旅

 2006-06-15-21:33

世界の車窓から―あこがれの鉄道旅行〈VOL.2〉大自然を駆け抜ける
テレビ朝日

Vol1 の副題は「遺産と古都をめぐる」。対する今回のVol2は、「大自然を駆け抜ける」Vol1とは、また違った良さがあった。ま、いずれにせよ、どちらもページを繰りながら、「うっとり」ではあるんだけど。

スイス鉄道に見られる湖の青と木々の緑も良いし、中国・モンゴル鉄道の果て無く広がる茶色の世界も面白い。単純に美しい大自然だけではなく、フランスはトゥールーズの赤レンガ、キューバ鉄道の砂糖きび畑、セネガル・マリのバオバブの中を走りぬける鉄道など、その土地ならではの車窓の風景が素敵。

Route1 アルプスと湖が織り成す絶景を行く
      スイス鉄道の旅
Route2 光あふれる幻想的な世界を駆ける
      モロッコ鉄道の旅
Route3 豪華列車でロッキー山脈へ向かう
      カナダ大陸横断鉄道の旅
Route4 地方色豊かな田舎をめぐる
      フランス鉄道の旅
Route5 果てしなく続く砂漠から草原の国へ
      中国・モンゴル鉄道の旅
Route6 手つかずの自然あふれる海岸線を走る
      ニュージーランド鉄道の旅
Route7 プラハ発ルーマニアの原風景を訪ねて
      東ヨーロッパ鉄道の旅
Route8 砂糖きび畑の大地を走る情熱の列車
      キューバ鉄道の旅
Route9 秋色に染まりゆく森と湖の国
      フィンランド周遊鉄道の旅
Route10 バオバブの林を抜けアフリカ内陸部へ
      セネガル・マリ鉄道の旅

ルートマップ
[特集1]  イギリスの保存鉄道
[特集2]  中南米の秘境鉄道

この番組は映像も素敵だけれど、本にしてもまた違った良さがある。特集のタイトルも気になるでしょ?(イギリスのまるでおもちゃのような保存鉄道の可愛らしいこと!) 番組の裏話を知ることの出来る、「ディレクター日誌」がまたいいんだ(しかし、やはり色々苦労しているのね・・・)。丁寧な作りの本書は、美しいイラストによる行程図や、印象的な写真が特徴。この行程図には、その土地の名物なども、非常に分かり易く載せられている。なんと、今amazonを見たら、vol3もあるではないですか。こちらの副題は「歴史街道を走る」。うーん、これもまた魅力的だなぁ。

さて、vol2とは異なり、本書にはDVDがついている。これにより文章で表現された、Route1~10までの全ルートの車窓の風景を映像で見る事が出来る。ただし、テレビ放映されている同名の番組とは異なり、ナレーションは付けられていない。やはりあの番組は、あの短さとナレーションが魅力的なのだなぁ、と改めて思った。ちょーっとDVDは間延びした感じ・・・。ルートが見られるのは嬉しかったんだけどね。ま、これは単純に、私が映像よりも、活字の方に傾いているからかもしれませぬ。

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「日本縦断個室寝台特急の旅」/列車で行く旅

 2006-06-02-21:12
 
桜井 寛
日本縦断個室寝台特急の旅 

前編の、オリエント急行の旅」を探しに図書館に行ったはずなのに、探し出せたのは、なぜかこの前読んだ
「三大「大陸鉄道」豪華寝台特急の旅」 の続編である本書。オリエント急行」はどこにあるんだー!?以前、図書館で見かけた記憶はあるんだけどなぁ。

目次
第1章 「カシオペア」
第2章 「北斗星」
第3章 「サンライズ」
第4章 「トワイライト・エクスプレス」
第5章 「あさかぜ」

「カシオペア」
運行区間=上野~札幌
走行距離=1214.7km
所要時間=16時間35分(下り)
所属=JR東日本

「北斗星」
運行区間=札幌~上野
走行距離=1214.7km
所要時間=16時間22分
所属=JR北海道(1号、2号)/JR東日本(3号、4号)

「サンライズ」
運行区間=東京~出雲市(サンライズ出雲)
        東京~高松(サンライズ瀬戸)
走行距離=953.6km(サンライズ出雲)/804.7km(サンライズ瀬戸)
所要時間=11時間59分(サンライズ出雲)/9時間26分(サンライズ瀬戸)
所属=JR東海・JR西日本

「トワイライト・エクスプレス」
運行区間=大阪~札幌
走行距離=1495.8km
所要時間=21時間8分
所属=JR西日本

「あさかぜ」
運行区間=東京~下関
走行距離=1095.9km
所要時間=14時間55分
所属=JR西日本

「サンライズ」の瀬戸内海越えが素敵。四国にはこれまで一度も足を踏み入れた事はないのだけれど、「四国に入るとおむすび型の山が次々に現れる。童謡の世界のような優しい山容だ」という景色が魅力的。

「トワイライト・エクスプレス」は、ダークグリーンを基調としていて、少し珍しい感じ。でも、椅子などはかなりクラシカル?

海外の豪華列車に比べると、日本の列車は見劣りするのでは、との懸念を持ちながらの取材だったそうだけれど、実際に乗ってみれば、「カシオペア」「北斗星」「トワイライト・エクスプレス」の三列車は世界的にみても、かなり高水準な豪華列車だったそう。

でも、前作と比べてみると、日本の列車はやはり少々見劣りするように感じた。日本の列車の内装も綺麗なんだけれど、海外の方が内装の家具などがしっかりしているんだよね(マホガニー製とかね)。日本のはとっても現代的。

しかし、著者紹介の「両親とも国鉄職員という恵まれた環境に育ち」というフレーズには、ちょっと独特の雰囲気を感じます・・・。「恵まれた環境」って・・・。汗

私は時刻表すら読めないし、決して鉄道好きというわけではないのだけれど、こういった旅の雰囲気や、車窓の風景を見せてくれる本を読んで楽しむことが結構多い。実際に行けなくても、ちょっと旅したような気分になるしね。
この夏は、どこに行こうかな~。

*臙脂色の文字の部分は本文中より引用を行っております。何か問題がございましたら、ご連絡ください。

「三大「大陸鉄道」豪華寝台特急の旅」/豪華列車で行こう!

 2006-05-15-21:14
 
桜井 寛
三大「大陸鉄道」豪華寝台特急の旅 

正統派の世界の豪華列車といえば、オリエント急行なんだろうけれど、それについてはこの前に既に本があるらしい(うう、先に続編借りちまったよ)。

というわけで、続編にあたるこの本では、以下、三本の列車の旅が豊富な写真とともに描かれる。

第1章「GSPE]
[グレート・サウス・パシフィック・エクスプレス]
キュランダ~ケアンズ~タウンズビル~プロサパイン~マカイ~ロックハンプトン~ブリスベーン~グラフトン~ニューカッスル~シドニー 2701キロ

第2章「ブルートレイン」
[ザ・ブルートレイン]
プレトリア~クラークスドープ~キンバリー~デ・アール~ボーフォート・ウエスト~マイキスフォンテン~ウォルセスター~ウエリントン~ケープタウン 1600キロ

第3章「AOE」
[アメリカン・オリエント・エクスプレス]
ロサンゼルス~ベンチュラ~サンタ・バーバラ~サン・ルイス・オビスポ~オークランド~サンフランシスコ~ナパ・ヴァレー~サクラメント~ケディー~クラマス・フォールズ~ポートランド~マウント・フッド~シアトル 約2250キロ
第1章では、オーストラリアならではの雄大な自然が楽しめる、豪華列車GSPE。なーんと、途中プロサパイン駅では、ヘリコプターと水上飛行機に分乗しての、グレート・バリア・リーフへのエクスカーション(観光)なんてものがついている。リーフワールドでは、シュノーケリング、スキューバダイビング、グラスボートによる珊瑚礁鑑賞などの様々なアクティビティーが、乗客を待つ。

第2章は南アフリカ共和国から、ブルートレイン。正式名称「ザ・ブルー・トレイン」であるこの列車は、ギネスブックで「世界一の豪華列車」と認定されているんだって。日本の「ブルー・トレイン」はここから来ているのでしょうか?

第3章は、オリエント急行はオリエント急行でも、こちら、なんとアメリカを走るアメリカン・オリエント急行。この列車はちょっと面白くて、夕食の時間帯と、就寝にかかる時間帯は、可能な限り走行しないのだって(生粋の「鉄道好き」である著者には、この点、少々物足りなかったようだけれど。笑)。「GSPE」でもそうだったけれど、こちらもワイナリーに行ったり、列車の旅だけではない観光が盛り沢山。

いくらでも高速で移動出来るこの時代に、ゆったりと時間をかけて旅することの贅沢さが感じられる本。列車の内装などもいいんだけれど、乗務員たちの誇りある働きぶりも素敵。途中、列車に関係ない観光を含んでいるところなど、その国を代表する、若しくは紹介する面もあるのかもしれないね。

「世界の車窓から Vol.1」/鉄道の旅

 2005-09-30-08:41
世界の車窓から あこがれの鉄道旅行 Vol.1 遺産と古都をめぐる
テレビ朝日

鉄っちゃんでも何でもないけれど、列車の旅っていいなと思う。「のぞみ」のような速さになってしまうと、風情もあまりないけれど、段々と車窓の風景が変わっていくのを見るのは楽しい。とはいえ、あまり根性もないので、「青春18切符」を使っても、あまり遠くまで行った経験もないのですが・・・(普通列車ってお尻と背中が痛くなりませんか?)。

海外の列車の旅は更に素敵だなぁと思うのですが、時間的制約や言葉の問題(私は言葉の問題が大きいんですが・・・)があって、実現するのはなかなか難しそう。この本は、そんな私の願いにぴったり合った本。

本書は、一八年、六五〇〇回を超える放送の歴史の中から、選りすぐりのコースを本としてまとめ、もうひとつの「車窓」の魅力をお届けする、シリーズ第一弾です。地中海に沿って歴史に彩られた街を行くスペイン・フランスの鉄道、豪華列車に乗ってインカ帝国の諸都市を訪ねるペルーの鉄道、ナイル川をさかのぼり古代文明の遺産をめぐるエジプトの鉄道―歴史と文化を感じる様々な鉄道の旅を厳選しました。さあ、ページをめくって、あなただけの車窓の旅にお出かけください。

あの番組、18年も続いていたなんて、気付きませんでした。最近はニュース・ステーション(というか、今は報道ステーションですが)を見る事もなくなったので、その後のこの番組も一緒に見逃していたのですが、落ち着いたナレーションといい、美しい風景といい、いい番組ですよね、これ。

目次
Route 1 どこまでも続く青い空と海      
      地中海鉄道の旅
Route 2 4000メートルの高地を突き進む     
      ペルー・アンデス鉄道の旅
Route 3 ライン川沿いとメルヘン街道を行く 
      ドイツ鉄道の旅
Route 4 ファラオの夢の跡を結ぶ
      エジプト・ナイル川鉄道の旅
Route 5 ヒンドゥー教と仏教の聖地をめぐる
      インド鉄道の旅
Route 6 中世の面影が残る都市を訪ねる
      イタリア鉄道の旅
Route 7 豊かな歴史遺産をつなぐ
      タイ鉄道北線の旅
Route 8 地中海ブルーと文明の足跡
      チュニジア鉄道の旅
Route 9 南北統一の栄光を乗せて走る
      ベトナム鉄道の旅
Route 10 かつての東西交流の道をたどる
      シルクロード横断鉄道の旅ルートマップ
[特集1] 世界の三大夢鉄道
[特集2] 世界のおもしろ鉄道

この本は見てね、としか言いようがない本だけれど、いいですよ。

それぞれのルート(章)に「ディレクター日誌」なるものがついていて、実際にこの旅をしたディレクターによる話が載っている。

その中で、ドイツの時刻表の話が面白かった(ディレクター森重直子氏による)。
「世界の車窓から」撮影の必需品のひとつが時刻表。時刻表にも各国のお国柄が表れ、補足がたっぷりの詳細なもの、携帯を目的にした簡単なもの、そして、時刻表そのものが存在しない国だってたくさんある。その中で、ドイツは几帳面なお国柄を表して、見事な時刻表が用意されていた。
この「時刻表」がすごいんです。
A4サイズより少し小さく、厚さ約二〇センチの持ち手のついた匣で、中にはエリア別に分かれた時刻表八冊と補足一冊が収められている。
携帯には全然向かないこの時刻表(携帯用にはもっと簡便なものが用意されているらしい)、なんと一式5キロの重さがあるそうだ。よほどのマニアでも、ちょと買うのを躊躇しそうです。

実際の詳しいロケスケジュールも載せられているので、同じコースを辿る事も可能なのかもしれません。

*臙脂色の文字の部分は本文中より引用を、ピンクの部分は引用後要約を行っております。何か問題がございましたら、ご連絡ください。
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プロフィール

つな がる

Author:つな がる
つなです。
「日常」logとも称していますが、そう多くはない手持ちの本、興味が赴くままに借りてきた図書館本の感想が主になります。
興味を持った記事があったり、あなたが読み終えた本について語っていたら、是非あなたの感想を教えて下さい。お待ちしています。

2008年3月23日に、fc2ブログに引っ越してきました。それ以前のamebaブログでの更新も、引っ越しツールによって移行しています(以前の記事は、表示が少々見辛いかもしれません。ご容赦を)。

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