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「狐狸の恋」/お鳥見女房第四弾

 2007-03-10-23:52
 
諸田 玲子
狐狸の恋 お鳥見女房 

目次
第一話 この母にして
第二話 悪たれ矢之吉
第三話 狐狸の恋
第四話 日盛りの道
第五話 今ひとたび
第六話 別の顔
第七話 末黒(すぐろ)の薄
第八話 菖蒲刀


この巻で特筆すべきは、矢島家の当主、伴之助に密偵役を命じた張本人であると思われる、水野越前守忠邦が失脚したこと。この事は、矢島家の皆にとって大きな影を落とす・・・。

お鳥見女房 」から始まったこのシリーズ。珠世のまろやかな肝っ玉母さんぶりは、シリーズを通して変わらないけれど、登場人物たちは段々と成長しています。

前作「鷹姫さま」においては、矢島家次男の久之助が、父伴之助を救うために活躍。それは家を継ぐ事の出来ない、冷飯食いの次男である事の鬱屈とも無縁ではなかったが・・・。嫡男というだけで、苦もなく役を貰える跡継ぎである事を引け目に感じていた久太郎も、鷹匠の横暴に苦しむ村人を救う事で、自らもまた救われる。見習い役から本役を命ぜられた久太郎、既に以前感じていたお鳥見役への嫌悪感は微塵もなく、そこで生きていく事に迷いはない。

「悪たれ矢之吉」において描かれるのも、源太夫の一家の次男、源次郎の鬱屈。長男、源太郎が嫡男として扱われ、自らもまた自覚を持っていくのに、取り残されたように感じてしまうのだよね。彼らにも以前の悪戯小僧の面影はない。

さて、表題にもなっている「狐狸の恋」に見られるように、本作では様々な恋が語られる。「末黒(すぐろ)の薄」に登場するのは、逃れられない役目を追いながら、女と睦み合ってしまう浪人もの。それが上意であるならば、愛した女にあってでも、お役目を語ることは出来ないのだ。そしてお役目を果たした後は、そっと姿を消す他はない・・・。タイトルの末黒の薄とは、野焼きをした後に生えて来る薄を言うのだという。役目の中で、図らずも女と睦み合ってしまうのは、実はこの浪人だけではなく、珠世の父、久右衛門の過去でもあった・・・。女を助けた久右衛門の心の中には、勿論、過去、役目のために捨てるような形になってしまった、母子がいたのだろう。野焼きの後に生えて来る薄。久右衛門と、綾の間にあった確執も解かれることになる・・・。


そして矢島家の恋模様。久右衛門と綾との確執が薄れたことで、久之助と綾との間の障害もなくなったし、和知家の娘、鷹姫さまこと恵以を久太郎に嫁がせるウルトラCは、珠世母さんのアイディアの賜物。この先も楽しみです。

・第二弾「
蛍の行方

 ← お、文庫化されているのですね。
・第三弾「鷹姫さま」

 ← 記事にし損ねました・・・。でも、シリーズものは、書いておかないと忘れてしまうのでキーケーンー。

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「まやかし草紙」/あやし、あやかし、まぼろし、まやかし・・・

 2007-02-10-23:39
諸田 玲子
まやかし草紙

主人公は、明るく闊達な若い女、弥生。歌人として名を馳せ、都で華やかな人生を送った近江を母に持つものの、乳飲み子の頃から近江の粟津の里で育ち、物心つく前にその母を失った。中宮に仕え、御子の乳母をつとめ、帝の寵愛すら得て、その子を宿した母、近江。ところが、その母は出産のために身を寄せた、淀川ほとりの古曾部で産褥のために命を落としたのだという。時めき、華やいでいた母は、なぜそのような田舎でひっそりと亡くなったのか。また、宮中で栄華を極めたものの、母は弥生宛の文で、「宮中に近づいてはならぬ」と度々警告していた。母の死には一体何が隠されているのだろうか?

粟津の里では、母の侍女、玉木の両親に慈しまれて育ったものの、玉木が亡くなったことで、弥生は後ろ盾を失う。女の立場は弱いもの。郡司の後妻とされる事を厭った弥生は、家出同然に郷里を出る。玉木の姉であり、内裏勤めをしている讃岐を訪ねた弥生は、右大臣の娘、温子姫の女房の職を得る。温子姫は今秋、東宮妃として内裏へ上がる事になっており、これは母の死を調べる意味でももってこい。弥生は母の死の謎に迫るのだが・・・。

目次
第一章 華宴
第二章 狂宴
第三章 怨宴
第四章 終宴

目次を見ても、華麗でありながら、何だか重い雰囲気。登場人物は弥生を始め、いま一人の主人公とも言える、「悪たれ」音羽丸、世捨て人のような爺さん、白楽天ともに、皆明るいのだけれど、そこで起こる事件は何とも陰惨極まりないもの。

弥生が母の死を探るのと同時に聞こえてきたのは、東宮と契った女が狂死したとの芳しくない噂。美貌の有明宮は、東宮の身にありながら、市中の女に手を出し、契った女を狂わせるのだという。弥生の目には、美しく儚げな東宮とその噂が結びつかないのだけれど・・・。

東宮が居たと思われる場所にきつく香る白檀の匂い。普通の方法では、女を抱けないのだという東宮。これにもまた、ある人物の意図が隠されていた。

権謀渦巻く宮中の世界。弥生は否応なしに、その波に呑まれて行く。

母の死には、約二十年前にあった、権勢を誇った藤原光盛の惨殺事件が関わっていた。遠島となった中納言・橘雅之が、犯人とされたのは、東宮妃であった元子の女房・陽炎が雅之に宛てたとされた歌。この過去の事件が、亡霊のように再び立ち上がる・・・。

同じ著者の「髭麻呂 」も、平安時代を舞台にしているけれど、こちらは貴族とはいえ、宮中からは少々遠そうなのに比べ、「まやかし草紙」は宮中がばっちりストライク。

その分、皆が姻戚関係であったり、ちょっと色々ややこしい。平安モノを読むときって、役職もそうだけれど、この姻戚関係が曲者だと思うのです。また、最後まで読めば理解出来るものの、途中、昔の出来事が唐突に挟まれたりもするのも少々ややこしい(現在起こっている話は二段組で書かれ、挟まれる昔の出来事は一段と、区別されて書かれている)。

あやし、あやかし、まやかし、まぼろし・・・。
世の中に怖いもの、不思議なものは沢山あれども、一番怖いのはやっぱり人間なのかもしれないなぁ。明るく健やかな弥生と音羽丸、過去の悔恨を胸に、飄々と生きる白楽天の爺さんはともかく、弱く疑心暗鬼にかられた人間、得体の知れない何かに捕まってしまった人間が、こわーい一冊。?

「髭麻呂」/平安の世に暮らす人々

 2006-11-14-22:47
諸田 玲子
髭麻呂

平安時代といえば、自分の中では「なんて素敵にジャパネスク!」の瑠璃姫、高彬、鷹男の帝が活躍、若しくは「陰陽師」の安倍晴明と源博雅が活躍する時代。大概、イメージが偏ってはおりますが・・・。

で、今回のこの本は、お鳥見女房」「犬吉」などの時代物をものしている諸田さんが、平安時代を書いたもの。そうだなぁ、くだけた「ジャパネスク」と雅な「陰陽師」の中間のような物語。

検非違使庁に勤める監督長(かどのおさ)なる下位の官人である、藤原資麻呂こと髭麻呂は、盗賊追捕の役を仰せつかっているものの、これが生来の怖がりで。年の頃は二十四。おっとりした顔立ちの優男ぶりを、太い眉と頬髯で誤魔化している。

さて、髭麻呂が仰せつかるお役目とは、巷を騒がせる盗人・蹴速丸を捕らえること。蹴速丸は変貌自在にして神出鬼没。義賊であるという者があるという一方、残虐非道な人殺しだという者もいる。偽者も横行し、誰一人としてその顔を見たものはいないのだが・・・。

目次
楓館の怪
女心の怪
月夜の政変
かけがえのないもの
烏丸小路の女人
笙と琴
香たがえ
鬼法師の正体

髭麻呂と蹴速丸とのファースト・コンタクトは、楓館で殺された女人の元。蹴速丸はなんと役人に化けており、髭麻呂はまんまと彼を逃してしまう! その後も、変幻自在の蹴速丸に翻弄され続ける髭麻呂であるが、いつしか蹴速丸の事情を知り、彼らは友人となる。さて、蹴速丸の隠された事情とは?

怖がりだけれど、心優しく人のいい髭麻呂。気風も良く頭も切れ、かつ隠された役目のために邁進する蹴速丸。髭麻呂の恋人で、謎解きを得意とする梓女。キャリア・ウーマンである、梓女の母(衣擦れの音を頼りに装束を作る、今で言う服飾デザイナー)と祖母(都でその名を知られた調香師)。髭麻呂が拾って、従者とした生意気な雀丸。羅生門近くの孤児達・・・。これらの人物造詣がいいんだー。

実際にあった政変を絡めたストーリーだけど、特に難しくもなく、彼らの活躍を楽しみながら、するすると読めてしまう本。ただし、平安時代の女人として、梓女のスタイルはちょっと疑問だけど・・・。笑 (華奢な体付きに似合わぬ、形が良く豊満な乳房っつーのは、平安時代にアリなのか?) あと、彼女の話し方がちょっと蓮っ葉なんだよな。も少し上品でも良かったと思うのです。 

 ← こちらは文庫。「王朝捕物控え」だそうな。

「蛍の行方」/お鳥見女房・第二弾!

 2006-08-29-22:21
 
諸田 玲子 蛍の行方―お鳥見女房 

前作、「
お鳥見女房 」において、珠世の夫であり、矢島家の当主である伴之助は、幕府の密命を帯びて沼津に入り、そこで消息を絶ってしまった。次男、久之助もまた父を追って沼津に入り、珠世の心痛を見かねた居候の源太夫もまた彼を追う。

果たして、伴之助は無事でいるのか? 久之助、源太夫の二人は、伴之助を無事に珠世のもとに連れ帰ることが出来るのだろうか。

緊迫した沼津に流れる時間とは異なり、源太夫の五人の子たちが引き起こす騒ぎは相変わらず。とはいえ、源太郎、源次郎の二人は剣術の稽古に勤しむようになり、他の子たちも、武家の子としての躾を喜んで受けるようになるんだけどね(源太夫父ちゃんが帰ってきたときに、吃驚させるんだい!)。

福は福を呼び、災いは災いを呼ぶ。どんなに辛いことが身に降りかかろうとも、笑う門には福来るを実践するような珠世母さんは、どうやってこの辛い主(あるじ)不在、生死も知れぬ二年間を乗り切ったのか?

婿養子であり、本来は「お鳥見役」とは何の関わりもなかった伴之助。お鳥見役にはお鷹様の世話をする表向きの仕事だけではなく、裏のお役目が存在する。嫡男に仕事を譲った後、父親は裏の仕事に就くことが決まりのようで・・・。それはお鷹様に喰い殺される、弱い雀の姿を見るようでもある。裏の辛い役目は、穏やかな日常を愛する温厚な伴之助をも変えてしまう。

伴之助が戻ったその後に、珠世の肝っ玉母さんぶりが、より必要になるのかもしれない。心の傷は難しい。珠世の父、久右衛門もまた、過去のお役目から暗い影を背負いこんでいる。しかし、珠世がいるならば、伴之助に笑顔が戻る日も近いのだろう。珠世には諦めるつもりはない。

目次
第一話 ちまき泥棒
第二話 蛍の行方
第三話 捨案山子
第四話 緑の白菊
第五話 大凧、揚がれ
第六話 雛の微笑
第七話 裸嫁
第八話 風が来た道

このシリーズのいいところは、何ともふくよかな珠世さんの人柄や、鬼子母神近くののどかな情景。さらりと読めるんだけど、爽やかな風がシリーズ通して吹いているような感じ。時代物ではあるんだけど、登場人物たちの悩みは現代的でもあり、またその辺の描き方もいい塩梅。

「お鳥見女房」/心やさしき、お江戸は鬼子母神近くに住む人々

 2006-08-21-22:20
 
諸田 玲子 お鳥見女房 

矢島家は、代々御鳥見役を務める少禄の御家人。「御鳥見」とは鷹の餌となる鳥の生息状況を調べる役職で、将軍家の御鷹場の巡検と、鷹狩のための下準備が主たる任務。珠世の夫である入り婿の伴之助が、当主としてお役目を務め、更に嫡男の久太郎も見習い役として出仕している。今は隠居の身であるが、珠世の父、久右衛門もまた、現役時代は御鳥見役を務めた。

さて、そんな矢島家に思わぬ居候がやって来た。最初の居候は、父・久右衛門が、過去、一度だけ酒を酌み交わした事を頼りにやって来た、小田原藩の脱藩藩士、源太夫。子攫いに間違えられる程の、無精髭にうらぶれた姿なれど、この源太夫、なかなか豪快で朗らかな人物。なおかつ、実は腕も立つらしい。そして、少禄の矢島家に世話になるのは、源太夫だけでなく、実は彼には五人の子がいて・・・。更に、脱藩の原因となった果し合いにより、源太夫を父の敵と付け狙う、沢井多津までもが、矢島家に厄介になることになり・・・。

こうして、何だかおかしな同居生活が始まり、矢島家の賑やかな日々が幕を開ける。

目次
第一話 千客万来
第二話 石榴の絵馬
第三話 恋猫奔る
第四話 雨小僧
第五話 幽霊坂の女
第六話 忍びよる影
第七話 大鷹狩

短編が連なっていくスタイルで、小さな出来事がある度に、矢島家の季節もまた巡ってゆく。第七話では、矢島家に居候が増えてから、約一年が過ぎている。

さて、多津は源太夫を父の敵と恨んだままでいるのか。浪人の源太夫は仕官先を見つけることが出来るのか。また、御鳥見役の裏のお役目のために、沼津へと旅立った伴之助は果たして無事でいるのだろうか。

これらのうち、幾つかの疑問には答えが与えられるけれど、実は、これ続編があって、そこに繋がっちゃっているみたい。図書館で見かけたとき、一緒に借りてくるのだった、と今、臍を噛んでいる。

何ともまろやかな、肝っ玉母さん(二十四の子供がいるとはいえ、まだ四十歳なんだけど)、珠世が実にいいし、周りの人物たちも良い。次男ゆえに悩む久之助、久之助の友人、隼人と妹、君江の淡い恋、源太夫の子供たちによって若返った久右衛門、その久右衛門が決して語らない過去の裏のお役目、矢島家で過ごすことによって、頑なな心がほぐれていった多津・・・。その変化はみな、緩やかなれど、確実に変わっていく。それぞれ、互いに思い合う姿も美しい(源太夫の大飯喰らい&図々しさはちょっとすごいけど。笑)。

「犬吉」 における、一本気な犬吉も良かったけれど、温かでまろやかな珠世さんも良いよ~。

←文庫化もされているようです。こちらの表紙は、単行本に比べ、時代時代しておりますが、構えずするっと読める時代物でありまする。

   
← 今、調べたら、続編いっぱい出てました。汗
  ・・・私が知らないだけで、もしかして人気シリーズだった??

その後、第四作まで読みました♪

■「
狐狸の恋 」/お鳥見女房第四弾

「犬吉」/それは一夜の夢物語

 2006-07-19-21:08
諸田 玲子
犬吉

あたい、犬吉。おかしな名前だけれど、これはあたいが人よりもお犬さまの方が好きだから、付けられたあだ名。時は「生類憐れみの令」が出され、中野に約16万坪からなる御囲が作られた元禄時代。最盛期ではなんと坪数にして約27万、犬の総数は約十万匹に及んだといい、これはこの最盛期の御囲を舞台にした物語。

犬吉は二の御囲で、お犬さまの世話をする日々。たかが犬の世話と侮るなかれ。病犬の世話に、狂犬の世話、糞便が染込んだ布団の洗濯に餌やりと、お犬さまの世話は重労働。御囲に詰めた女たちは、ほとんどが賄い役に回る所を、犬吉は志願してお犬さまの世話係となった。

これだけの広さであるからして、ここに流れ着いた者どもも、大抵は理由あり、若しくは脛に傷持つものばかり。主家を失った伊賀者、人を斬り殺し追われる浪人、先祖代々のお役目を奪われた侍、悪党、ごろつき、食い詰めた女ども・・・。給金だけでは賄い切れぬ女どもは、五匁、十匁で、男たちに身体を売る。嫌な奴には肘鉄を食わせるけれど、犬吉とてそれは例外ではない。

廓で産み落とされ育った犬吉は、幾千代姉さんの馴染みの旗本奴に、飼い犬・雷光の世話係として身請けされた。今はもういない雷光だけれど、犬吉にだけは幻の犬が見えるのだ。犬吉は、なき雷光を追って、この御囲にやって来たとも言える。

さて、御囲に赤穂浪士の討ち入りの一報が入る。お犬さまよりも劣る食事に、「お犬さま」大事のお世話。不本意に御囲に流れ込んだ男達。この報に接した、鬱屈した者どもの感情が爆発し、一夜限りの祭が始まり、犬吉もまた否応無くそれに巻き込まれる・・・。

これは、一夜の夢物語。でも、夢というにはあまりに苦い。

犬吉は祭の中、御鷹御犬索を務めていた、依田と心を通わせ、危機を乗り切る。身分の違い、育ちの違い、互いに恋しく思えども、それはやはり一夜の夢なのか?

弱いもの、虐げられるものへの犬吉の目線が優しい。弱いものが更に弱いものを虐げる中、彼女はそれに至った事情を思い遣り、人を赦す事が出来るぴかぴかの心を持つ。

また、猟犬が死んでしまったことを、依田に「生きる張りが無うなったのやもしれぬ」と言わせ、美しく着飾った幾千代姉さんの無残な死を描く事で、安住の地にいるものの幸不幸をも考えさせる。人とて、犬とて、何もせず、たらふく喰えるだけが、幸せではあるまい。

犬吉の明るい語り口にどんどん頁を繰ってしまう、非常に面白い物語ではあったんだけど、女性としてそれはあまりに辛いだろう、という出来事あり。そういう意味で、語り口はあくまで明るいけれども、無残な青春でもある。
痩せ我慢で強がりの犬吉。一瞬の輝きだからこそ、恋は美しいのかもしれないけれど、何で、そこ、行かないんだよ!、と思ったり。笑(ハーレクインになっちゃうかもしれないけど、私はハッピーエンドが好きなんだい!)
諸田玲子さん、初めて読んだのだけれど、他の著作も読んでみようと思いました。 割りと読み飛ばしてたんだけど、この御囲については内藤新宿の宿場の話として、「新宿っ子夜話 」にも出てきたのではありました。

 ←文庫も


一つだけ疑問。表紙がハスキー犬に見えちゃうんだけど、この時代の輸入犬である、「唐犬」って一体どんな犬種なんだ~?? (雷光は唐犬なのです)
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プロフィール

つな がる

Author:つな がる
つなです。
「日常」logとも称していますが、そう多くはない手持ちの本、興味が赴くままに借りてきた図書館本の感想が主になります。
興味を持った記事があったり、あなたが読み終えた本について語っていたら、是非あなたの感想を教えて下さい。お待ちしています。

2008年3月23日に、fc2ブログに引っ越してきました。それ以前のamebaブログでの更新も、引っ越しツールによって移行しています(以前の記事は、表示が少々見辛いかもしれません。ご容赦を)。

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